ロソ・サックビル=バギンズ
- 考えてみれば、サルマンは「バギンズ」を探しあてて、その一人と取引していたわけだな --
- にきび面呼ばわりされて、みんなから嫌われている様子だけど、この人、物語本編には出てこないんだよな。 実際、どんな奴だったんだろ? --
- マザコンだったらしい事や、一応彼なりに家業を拡張しようという意志はあったらしいが全然ごろつきをコントロールできてない所を見ると、よくいるやる気だけはあるがあまり頭の良くない二代目ボンボン、といった感じだったのではないかと。愚かで嫌な奴ではあったのでしょうが、殺されなければならないほど悪い奴ではなかったはずですよね。 --
- 殺されたのはママが留置穴に幽閉されたのをサルマンに抗議したからかもね。 --
- 抗議しても口のうまいサルマンに丸め込まれて、寝床に着いたら殺されてしまった流れかな? --
- 事業を拡大していることからして無能なボンボンではなかったと思うけど、如何せん、相手はサルマンとその配下。 対して自分自身は、世界を知らない井の中のホビット。 騙し騙される取引の世界で、どちらか勝つか明白。 --
- 映画のロードオブザリングではビルボに袴帯家(ロベリアの実家)のボンクラとは違うとまで言われてたから、まあ推して知るべし --
- 初めにうちは、サルマンと取引して、うまくやっていたつもりだったが、背乗りされて、全て奪われる羽目に。 ホビットから見れば、金持ちの悪党と見られていたけど、年季の入ったサルマンには、敵わないよ。 --
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