パイプ草
- メリーとピピンがアイゼンガルドでサルマンのパイプ草を失敬するシーンが映画版にあり、そこで二人は小振りな樽一杯に詰まったパイプ草を手に入れているが、その後ピピンがパランティアを盗み見てガンダルフにミナス・ティリスへ連れて行かれるシーンではピピンはすでにパイプ草を吸い尽くしてしまい、メリーが僅かに残ったパイプ草を分けている。二人ともあきらかに吸いすぎである。 --
- メリーとピピンがパイプ草を吸っているのを見て、ローハンの人は「こいつらなにやってんだ?」と思ったでしょうね。 --
- で、セオデンがパイプ草に興味を持って原作のやりとりがあったと --
- 映画版ではその後ミナスティリスでガンダルフがむせるほどパイプ草を吸っているので、おいたのおしおきに、ガンダルフにあらかた没収された可能性もある。 -- たー
- 元々、ヌーメノールの植物だから、煙草と違い吸い過ぎても、身体に害はないかと・・・・・。 --
- 映画Rotkで療病院でのシーンが省略されてて残念。こんなのを想像していたのに
アラゴルンの手当てでメリーが目を覚まし、アラゴルンに「僕のパイプ草を知らない?」と聞く
アラゴルン「パイプ草だって・・ああ、『西の人の草』か」 メリー「?」
アラゴルン「高尚な言葉では『ガレナス』・・・」 メリー「??」
アラゴルン「なにか薬効があるか、本草家を呼んでこよう」(立ち去る) メリー「・・・・」
ピピン「君のはここにあるよ(笑)」 --
- 映画版での扱い→サルマンがガンダルフに「パイプ草を吸ってぼんやりしていたんだろう」と言ったり、メリーとピピンはアイゼンガルドで一服直後に陽気になりすぎるし、ラダガストは恐慌が一瞬で落ち着くし…どうみてもアブナイ草認定 --
- ハッパなのか分からないが、とにかくハイになるんだ! --
- アッパー系なのかダウナー系なのかよくわかりませんねw まあ薬効というよりはリラックスによる心理的効果ということで…… --
- 現実世界で言う“阿片”でしょうかねww --
- リラックス効果があるのは間違いないだろうけど、ゴンドールではお香として使ってるんだし体に害のあるものではないでしょう。 --
- 愛煙家なら「いくら吸っても害がない煙草」を夢見るものだろう(推測)し、愛煙家の作家が自らの創作物にそういうものを登場させてもおかしくない。 --
- 原作はさておき、映画では観客が「もしやあれは…」と思うことを狙ってる感じは確かにあったw --
- はて、エルフ達にパイプ草を吸う習慣ってあったのか?「パイプ草を吸う習慣がドワーフや人間達にある」のは知ってるみたいだが、誰一人としてパイプを扱うシーンがないからエルフ自身は吸わないんだと思ってた。 --
- アイゼンガルドで、レゴラスがパイプを吸っているはずです。「レゴラス」とは直接書いてないけど「一同」がパイプを吸っていたとあるので、レゴラスも含まれているはずでしょう。習慣としてよく吸っていたのかはわかりませんが --
- 直後のレゴラスのセリフに「少なくとも君たち変わった連中が煙に身を包むのを止めれば霞も晴れるだろうよ」とあり、セリフの前にはレゴラスがその間ずっと空を眺めて小声で歌っていた、とあります。したがってレゴラスは吸ってません。その「一同」は「パイプを吸う一同」ということでしょう。おそらくエルフにはパイプの風習はないと思われます。『ホビット庄本草考』でも、エルフについてだけは書かれていませんし。 --
- 試しに吸ってみた(そして盛大に咳き込んだ)エルフならいたんじゃ? --
- 全世界的な嫌煙志向に負けずパイプ草を映画から削除せずに残してくれて本当にありがとうPJ --
- と言う人がいる反面、「二度と原作に関わるな」と声高に叫ぶ人間がいるのが不思議 --
- 尊重してくれた部分と、全く尊重されてない部分の比率+重要度の問題でしょう。 --
- >二度と原作に関わるなと声高に叫ぶ人間がいるのが不思議 意味不明 --
- >意味不明 シルマリルやアカルラベースの映画化が話題になる度に「PJにだけは関わってほしくない」とかしつこく書き込んでたのは誰だったかな? --
- 映画ホビットの3作目では戦いが終わって日常に返る、みたいな場面で印象的に使われていましたね。セリフはなかったけれども感慨深いシーンでした。 --
- トーリンを失って放心したビルボにガンダルフが声もかけられず、吸おうとしたパイプの着火にもたついていると、それにビルボもやっと気付いて穏やかになるんですよね・・・パイプ草は重要な小道具です。 --
- そのシーンがあるからこそ、LotR冒頭でビルボとガンダルフが二人でパイプをふかすシーンがより感動的になった。ビルボの悲しみもようやく癒えたんだなって。 --
- 映画ホビットでは冒頭からビルボがのんびりパイプを燻らせていて、冒険前のまだ世界を知らない若さが出ている。 --
- 煙草は苦手だけどホビットがのんびりパイプ吸ってるのを見るとパイプ草なら自分も吸ってみたくなるwww --
- わかる。子供のころは煙草吸う人は嫌いなのにガンダルフがパイプ吸う姿には憧れていた --
- ドライアイス入れたら吸う真似ができるかも --
- 中つ国の世界にも、病気・病死はあったのでしょうか。オークの毒矢とか毒蛇に咬まれたとかは別として --
- 後世に影響を及ぼすような疫病が流行ったようだ、悪疫を。 --
- 映画の撮影では実際に本物を吸ってるのかな? --
- ロード·オブ·ザ·リングの影響でパイプを吸いたくなった --
- 普段パイプへの着火はどうしているのでしょう?ホビット原作にはマッチが出てきますが、世界観にそぐわない気もします(設定が定まっていないころの名残り?) --
- 現実世界のマッチと全く同じものとは限りませんし --
- マッチ自体日本に入ってきたとき、それまであった附木(火種につけるとすぐ火が付くように硫黄を塗った木の箔)の一種とされて「西洋附木」とか呼ばれたらしいので、木切れの点火器具=マッチとしてもいいでしょう。 --
- マッチだと思います 映画でもビルボが蝋燭に火を灯す時に使っていましたし あと世界観にそぐわないですかね?自分は結構合うと思うのですが --
- トム・シッピーも名著「J.R.R.トールキン世紀の作家」にマッチが出てくる必然性が説明されています。設定の鬼・教授が錯誤のミスをするわけないので。 -- m
- ↑上 訂正 トム・シッピー「の」:「マッチ 郵便制度 タバコ入れ」などの時代錯誤をあえて入れた」ことなどの解説も分かりやすいです。 -- m
- マッチの歴史についてはこの記事が大変わかりやすいです。
俺らが想像する近代的なマッチは300年くらい前にようやくできたみたいですが、原始的な構造のものは1000年以上前からあったようです。
https://reki.hatenablog.com/entry/221107-Match-History --
- 確かに教育上良くない。俺もパイプ党になってしまった --
- タバコの煙害が死因として的にあげられるのは、現代並みに医療レベルが上がってからの話。中つ国の文明レベル程度では他にも多くの死因があって、煙害による死なんて死因トップ10位のランク外の可能性が高いだろう。実際の地球の歴史だってそうだったわけだし。そんな古い時代の表現なんだから、別にパイク草を吸うシーンがあってもいいと思うがね。あるいはあの世界のタバコには、リアルタバコほど深刻な煙害がないのかもしれぬ。 --
- タバコなのか、陽気なホビットの嗜好品だしメリーとピピンがアイゼンガルドで吸ってた場面を見て絶対に大麻だと思ってんたが --
- 二人はあのシーンで「軽くキマった演技」をしていたそうです。原作でのパイプ草はもちろんそっちではないです…。 --
- 実在するパイプタバコでも上手く吸うとトリップ出来るよ、2ボウル吸うのが前提だけど。 --
- 喫煙くらいでびびってはいけない。なにしろ、ホームズにいたってはコカインを打っていたのだからな。それより、アマンで禁煙を命じられたガンダルフはさぞ苦労しただろうと思われる。 --
- コカインは吸うもので打つものじゃないw -- すりーぴお
- ホビットの冒険のラダガストは、ガンダルフに勧められてパイプを吸ったときに大麻顔負けのすんごいキマリかたしてたね笑笑 あれはガンダルフが持ってる草の成分だけ特殊なんじゃないかとちょっと心配になった --
- あのシーンマジ好き。そりゃサルマンからゴミ扱いされるよラダガストw --
- エルフは仮に吸っても他の種族に出るような効果が無いんじゃないかな。それはそうと吸ってみて盛大に咳き込むレゴラスは見たい --
- マリファナ⁈ --
- ロードオブザリングの映画版だと、1部だとホビット、ガンダルフ以外誰も吸ってなかったのが、2・3部とレゴラス以外みんな吸うようになってる?
ホビット達に影響されてたとしたらマジで可愛い。 -- パイプ党
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