ナンドゥヒリオンの合戦
- たった1人のオークのために大戦争が・・・。 -- ホビット
- 一対一だったら負けやしないし復讐も簡単でしょう。古巣を乗っ取ったオークの群れによってたかって殺されたがゆえに、復讐も総力戦になったわけで。 --
- 合戦の後、ドワーフ達が死者を火葬にするためにおぼろ谷の森は丸裸になるくらいになるまで破壊されたそうだ。 たった一匹のオークのせいで後世に残る後遺症・・・・・・・ -- 口臭吐鬼
- この戦いの時バルログは何をしていたのでしょうか?入り口が小さくて出られなかったか、喧騒のとどかない所に居たか、中でふんぞり返っていたか・・・・・ --
- 単に我、関せずに寝ていたりして。 --
- バルログが静観していたのは僥倖でしたね。もしオークの軍勢に加わっていたら。 --
- 案外いつ目覚めてもおかしくない状態だったりして・・・だからダインもバルログの気配を察知して、モリアへ入ろうとしたスラインを止めたのでは? --
- 意外と、モリアに巣食うオークたちを喧しい小蝿くらいに思っていて彼らが殲滅されるのは大して痛痒を感じなかったとか。少なくともオークたちはバルログに恐怖してるし相互に愛情や援助が成り立つとは思えない。そりゃドワーフよりはオークがましなんだろうが、共倒れになるなら寝床が静かになってラッキーくらいの感覚なのかも。 --
- この時のトーリンやバーリン他の従兄弟達、まだ成人してないどころか、10歳を少し過ぎただけです。寿命が長いドワーフなら同じ年齢の人間の子どもよりも精神的に幼かった可能性も有ります。そんな年少者も駆り出してまで戦闘を継続するなんて、種族の存続も危うくなると思うんですが・・・・・ --
- 訂正:10歳を少し過ぎただけの者もいますし、みんな相当な年少者だった筈です。 --
- 後にスラインが「わしらはこれ(アゾクの首)にわしらの王国を支払ったのだ」と言った通り、文字通り一族滅亡をも覚悟した総力戦だった。さらに他のドワーフ6部族にも援軍を要請した都合上、当事者であるドゥリン一族としても若年者であろうと温存できなかったと言う政治的側面もあった。 --
- ただしグローインより年長のドワーリンやオインが参加者リストにない辺り、完全な族滅はやはり避けたかったのだろう(もっとも単に記載がないだけで参戦の可能性は否定できない。映画『ホビット』ではドワーリンの姿も見られる)。もっともそれならば本家筋のトーリンかフレリンのいずれかをも温存すべきであったが。 --
- 映画のこの場面のアゾクの無双から腕を切り落とされるシーンって、映画版旅の仲間冒頭の最後の同盟とサウロンが戦って滅びるシーンに似てる気がする。もしかしてピーターも意識して撮影したのかな? --
- すさまじい大戦だっただろうな。これこそ映画で見てみたい。 --
- 映画版だと、オークの中に非常に大きな個体や立派な装備、顔も個性的なのが沢山いますね。なんか使い方がもったいない気が…。 --
- 全部アゾグ親子の没になったデザインだとか --
- ありがとうございます。それで豪華なんですね。ドワーフの身の丈もあって、お互い非常に大きく見えたというのもあります。 --
- 牢番に流用されたボルグの初期デザインとかもいたな ウルク=ハイなんだろうけど 5軍の合戦のモルドール軍みたいな装備よりこっちの方が良いわ --
- 戦場に遅れて新たに到着したくろがね連山の一隊が戦況を逆転させたとある一方、ナインは戦いに疲れていたともある。となるとナイン達は先にどこか他の場所でオーク達の別働隊と一戦交え、その決着が付いてから強行軍で引き続きナンドゥヒリオンに向かったのだろうか。 --
- もともと全ドワーフ氏族が3年かかり集結したあとに始まった大戦争ですから、仰られるように新たに参戦したのではなく別の戦場または局面で勝利を収めてから苦戦間違いなしの友軍の戦いに強行し、連戦したという形だと思います。 --
- この戦争は推移や結果はともかく、中身はスターリングラード攻防戦を彷彿とさせる。洞穴、坑道一つ一つを敵味方が血みどろで奪い合う地下の地獄絵図。 --
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