トールキン指輪物語事典
誤植あり -- くい
トールキンが触れていない設定などについて、勝手に想像して書いているところがあるように思う…。
読み手それぞれの想像に委ねて、あえて明示しなかったという作者の意図も汲取らなきゃね --
シルマリルを読む前にこれを読んで、年表で灯火の時代とかいうネーミングに想像力を掻き立てられてワクワクしてたら、シルマリル本編ではあっという間に過ぎ去っててショックだったw --
執筆者の想像でふくらませた記述も多いが、これだけ膨大な本(400ページ近く)としてまとめたエネルギーには敬服する。 --
挿絵は20人くらいで分担してるらしく、差が激しい。バット◯ンみたいな「ノルドールの戦士」とか、某グ◯ンワルドみたいな「冥王サウロン」とか --
正直に言って「やる気あるの?」って言いたくなるような適当さの絵も多い。セオデンとかを描いてる人の絵は悪くないと思うけど --
"a piece of garbage", "worthless", "junk don't bother" and "avoid this or any of David Day's books like the plague."・・・・・・リンク先すごい言葉が並んどるなw --
リンク先だけでなく、名のあるトールキン研究家たちも批判してるみたい。日本では評価高いっぽいけど。 --
出版年を見てみたら1994年だった。HoMEの刊行も終わってない頃だから色々食い違ってたり、憶測で書かれてる所があるのも無理はないのかも。 --
まあHoMeと全く関係ない間違いも多いんですけどね。 --
ぶっちゃけた話、間違いに関しては大して気にしてない。指摘されるまで殆ど気づかなかったし --
別に気づかない分には構わないけれど、これを下敷きにしてよく知らない人に教えたり、wikiに事実として書き込んだりするのがヤバイ。 --
化けミミズのコメント欄で議論されてたことだな。間違いは広まるの早いし鵜呑みにされがちだという。 --
この前も某所で星を落とせるマイアがいるって言う人がいたから、そんなヤツいたっけって聞いてみたらイルマレが光の槍を降らせるって答えが帰ってきたよ。化けミミズのコメント欄で言われてた事は本当だなあと実感した。自分も気をつけよう。 --
あれ、なんか項目減らされたり表現変えられてる………。 --
すいません内容書き換えてる人、何故書き換える必要があったのかコメントしてもらえませんか。 --
コメもらえなかった場合、意味のない改変として差し戻しますのでよろしくお願いします。 --
事実を述べれば良いのであってことさらに悪評に読者の注意を向ける必要はないので、そこの言い回しはフラットにしました。不正確な記述がリストされていましたが、たとえば戸田奈津子 の誤訳の項や小説『The Hobbit』の訳語対応表 のように、問題を指摘するのであれば実際の文章を原文と併せて引用して示さなければ公平ではありません。さらに重大な誤記と些細な言い回しに近いものとが混在していてリストに採用する基準が不明瞭でした。 --
ということは原語版を手に入れなければダメってことですか。うーん、流石にそこまでしてやる気は起きないですねえ。 --
日本語版を参照しただけでは、それがデビッド・デイ著の原文からある問題なのか、翻訳で生じた問題なのか判断ができないでしょう。仮に翻訳で生じた問題であれば、それをデビッド・デイの落ち度として紹介するのは冤罪になります。全てを一人でやる必要はないですが、しかし個人の名誉に関わることなのですからその程度の慎重さは最低限必要でしょう。 --
これに関して言えば訳者の人が田中明子先生にも最後に確認して頂いたとの記述があるので、それが事実であれば翻訳で生じた間違いはあまり無いと思いますね、個人的には。 --
確かに間違いが多いが、ピクシブ百科事典やアニヲタWiki(仮)の指輪関連の記事に比べりゃまだマシよ。あっちはwikipediaで垢BANされたのが書いてるからな。 --
あれは真面目な記事じゃないから。面白半分に読むものだから --
それがわからない人もいるのよ。トールキン神話に詳しくない人は特にね。 --
元は分かってる人が悪ふざけで書いてるやつなんだけどね。 --
他の読者全員が笑って許してくれる訳じゃないのは分かる --
事典と銘打っていようと根本的に同人誌文化だから --
匿名掲示板や中つ国wikiのコメント欄で信じ込んでたと見受けられる人もいたしな。化けミミズのコメント欄で過去に危惧していた人は慧眼だったな。 --
この項目だけで何回化けミミズ言ってんだよこの人…。
明らかに本人だろ。
自分では分からないものなんだなぁ。 --
作者本人以外による説明という点で一緒。執筆者の解釈を眺めて楽しむものでしょ。 --
正しく原作に触れてる人なら問題はないけどね。上にもある通り詳しくない人が見て鵜呑みにする危険性がある。 --
仮に作者が解説しようとも、作品の中で書かれている事が全て。ちゃんと原作も読まずに他を真に受ける様な層は、もはや救い様がない。作品を楽しもうという気持ちすらなく、要約だけ読んで理解した気分だなんてAIにも笑われる。 --
収録されてるイラストもイマイチなのが多いけど、セオデンエオウィンを描いてる切り絵みたいな画風のはすごく好き。原作読者様からすればそういう意見すら冒涜なんだろうけど --
画風に違和感を抱いても、原作の描写・設定から考えて重大な間違いでもないかぎり、全否定したり冒涜扱いまでするようなマニアは流石に少数じゃないかな。 --
違う、なっちとか山本訳とかこの本とか、原作(とそれを忠実になぞった瀬田訳)を辱しめるような存在を少しでも持ち上げるような発言は許さないだろうって事。 --
極端な話、PJと映画すら許されてない --
なんか一部の人達のせいで原作愛好者=排他的、老害みたいなイメージになってないかい?
そんな人は原作愛好者でも少数派だよ。
そもそもああいう人達(映画から入った人や他所のサイトまで文句言う人)って、違う他者への赦しや愛情の大切さを説いている原作を読んで一体何を学んだんだろうか。
間違っている奴らは叩いて叩いてバカにしまくる、間違った解釈を訂正する我々が正義!みたいな態度がそれならあまりに哀しい。 --
これamazonで買うかすげー悩む。
20年くらい前にも図書館で借りて読んだ記憶があるが、確かにコメント欄にあるようなヤバいクオリティの挿絵とかあった気がする…(しかもよりによってクオリティ欲しい対象で)。
メルコールやサウロンがチープだったような気が…。
今の住居の近隣図書館だとないから、買う前の確認ができんのよな。 --
結局購入したけど、これ第一紀や第二紀や第三紀の説明の時に出る折れ線グラフの意味がわからねえ…。
横軸は時系列なんだが縦軸の単位が書いてない上に乱高下激しすぎて一体何の変動を指し示してるのかさっぱりだ。 --
Last-modified: 2011-05-20 (金) 07:48:01