アヴァリ
- トールキンの一連の作品でアヴァリってでてくるの? -- 羽
- 少なくとも『終わらざりし物語』まででは、アヴァリは言葉としてしか出てこないですね --
- エオルはアヴァリだと思ってたが、違った --
- ドルイニオンはアヴァリの国だったらしい。 -- ホビット
- アヴァリも結局はアマンへ旅立ったのだろうか? -- ももたる
- 物語を通じて一番、得した連中かも・・・・ -- カンナ
- アヴァリの多くがメルコールに捕らえられてオークに改造されたので、得というのは語弊が。 --
- メルコールに捕らわれた連中は、オロメらヴァラールに見つけられる前。 その後で、エルダールとアヴァリに別れたのだから。 アヴァリはエルダールと異なり、その後のゴタゴタに巻き込まれることはなかったみたいだし、確かに得したかも。 --
- でも青の山脈で、初めてオークに襲撃されたデネソール(後のむっつり執政じゃないほう)一行は、メルコールに堕落されたアヴァリだったからね。 あの頃でも拉致が続いていたのかも。 --
- あの頃のオークは、さほど容姿はエルフと変わらなかったのかも。 映画版ホビットに出てきた凶悪な面構えだが体型は整っているアゾグ一党みたいな。 オークは時代と共に劣化していったのかもね。 --
- このアヴァリ族が後に世界中で作られた小説やゲームに出てくるエルフ達の先祖なのか? --
- 指輪戦争後も中つ国に残った闇森エルフだけでなく、彼らも現代までおとぎ話等で語り継がれるエルフ妖精の始祖だったとしたら素敵ですねw --
- と言うより、トールキン教授が紹介する以前からヨーロッパ各地の伝承で語られていたエルフなどの諸妖精がアヴァリの系譜なのかも --
- 中国の仙人・仙女もアヴァリかもね --
- アーシェス・ネイ? --
- ノルドール達が中つ国で最初に見いだしたアヴァリはノルドールと祖を同じくする第二氏族出自のアヴァリだったとされるが、彼らはアマンから来たノルドール達を「自分達を見下している」と嫌ったようだ。シンダールと第三氏族出自のアヴァリはそれなりに仲良くやれたみたいだが… --
- 未開の野蛮人とノルドール側があからさまに蔑んだからかな? --
- 東洋の神仙て彼らなんだろうか・・・・ --
- 人間たちがベレリアンドに向かったのは、アヴァリ達から西方に向かった仲間の事を教えられたからなのか? --
- 海外のトールキン関係のwikiでタトゥヤールとネルヤールというエルフの氏族の存在を知ったのですが、アヴァリの氏族でしょうか? --
- アヴァリには悪い奴もいるって本当ですか? --
- トールキン作中にそういった記述はありません。が、原理的には当然いるだろうと考えられます。ヴァラールの薫陶を受けていないエルフは悪に対する耐性がなく、アヴァリはそれに当てはまること、中つ国はメルコールの悪に汚染された世界であり、アヴァリはどのエルフよりもそこに長居していることからです。 --
- もう一つ、第三紀の時点でもリューンやハラドにアヴァリはいたんでしょうか? --
- その点は材料が無いので何とも。リューンにはいたかもしれません、クイヴィエーネンに近いですから。が、アヴァリは次第に西方に進んでいってシルヴァンやナンドールと混じって見分けがつかなくなっていったということなので、東方にはいくらか残留者がいたかもしれませんが、南方にまでさ迷って到達した者達はいたとしても極々少数ではないかと。 --
- 悪い奴もいるって、エルフはみんな邪悪だよ?善良だなんていつから錯覚してたの?() --
- 21世紀に生きる未来人の基準に当てはめれば、とんでもない邪悪行為を働いたエルフさんたちがいたことは確かですが、私らの基準に照らしても生涯を通じて善良な行いを行ったエルフさん達が存在したことが信頼できる文献(ISBN-13: 978-4566023826他)に記載されておりますので、上記された主張の「エルフさんたちがみんな「邪悪」だった」と結論づけられるためにはさらなる調査と実証が必要なのではと考えます。方法としては、全エルフさん達の脳(またはそれに類する器官)を何らかの方法でスキャンしてそれらの全てが邪悪だったことを証明するのが良いと思います。続報、お待ち申し上げます。【】[]() --
- エルフを堕落させてオークを作ったという話もあるしな、別に諸手をあげて賞賛する対象ではない。 --
- エルフを見て俺も作って見ようと思っていざ作ったら「なんじゃこりゃ!?」な出来の生物になったんじゃなかった? --
- パクリまくるくせに劣化コピーしか造れない奴だし。 --
- こいつモルゴスだろ --
- 起源主張もしますからね。 ノルドールに技術を伝えたのは、儂だと言ってましたし。 --
- エルフを見て俺も作って見ようと思っていざ作ったら「なんじゃこりゃ!?」な出来の生物になったんじゃなかった? いやメルコール(モルゴス)の特性考えると十中八九エルフでしょ ウルク=ハイの方もモルゴスに造られたと主張するやつがシャドウオブウォーに出てくる辺り相当長生きするだし 半オークやウルク等と人間と混血種が可能なのもやはり イルヴァタールの子等だったから可能なんじゃないかな --
- アヴァリって夜行性なのかね? --
- アヴァリでなくてもエルフは太陽が昇る前に誕生しているのだから、夜行性の特性があってもおかしくはないですねえ。星々の光に比べたら太陽はまぶしすぎそう --
- 太陽を避け、人知れぬ所にひっそり隠れ住みつづけたアヴァリさんたち、もしかするといつしかワインより美味しい新しい食べ物を見つけ、スリングウェシルさんやガウアホスさんたちとも知り合いになって彼らの技を教えてもらい様々な時代を生き抜いて、B.ストーカーさんの作品に出演したり、ドボチョン一家でキーボード弾いたり、怪物くんたちと昭和・平成の日本で大暴れしたり、子作り励んでダンピールのDさんとかかわいがったりしたかもしれません。 --
- 知識も技術も劣っていたというのは果たしてどれくらいの水準を想定してるんだろう。原始人レベルなのか、他のエルフと同じ古代~中世の生活レベルなのか --
- 『終わらざりし物語』によると、エルダールでありながらベレリアンドに到達しなかったシルヴァン・エルフはアヴァリとほとんど変わらない民となったとあるので、シルヴァンと同等かと --
- アヴァリを描いた絵の中には狩猟・採集民っぽいのもある --
- ドルーエダインみたいな生活水準かも。 身に着けているのも腰巻くらいで。 --
- 西洋人の感覚ではどうしても民族ごとの文化とか技術に序列をつけたくなるものなのかな --
- 華夷思想とかご存知ない? --
- アジアンも大好きよ --
- 第四紀以降アヴァリ達はどうなったのでしょうね?住む場所が無くなって遅ればせながらアマン行きの船に乗った連中も居たりして? --
- あるいは人間と紛れて暮らしているとか? --
- どこの国にも土着の神様とか精霊の伝説が残ってるだろ?それがそうなんだろ。中国の仙人や日本の八百万の神にも一部紛れ込んでるかもな --
- 鬼太郎さんとか・・・ --
- 中つ国に残ったエルフ達はだんだん薄れて見えなくなり、木々の下や泉の畔を逍遥するだけの存在になるんじゃなかったっけ --
- うんドワーフやエルフは妖精さん的な存在に成りました的な感じだったはず --
- 確かに気になりますね。アヴァリ達のことは。 --
- 日本のお色気重視系の作品に出てくるサンバとかベリーダンスの衣装みたいな露出多めのエルフがいるとしたらこの氏族だろうか。ハラドはともかく、東方に暖かい場所があるかは知らないけど。 --
Last-modified: