アマン
- この地自体に不死性がないのなら、ここへと渡ったフロドやビルボ、ギムリもいつかは死ぬということなのでしょうか? -- 斐水
- アマンに渡ったサムは、アマンでただ一つ作られた墓所で、ビルボとフロドの墓の前に佇むことになる、と想像しています。
- フィンウェも死んでるのでただひとつの墓所ではなさそう --
- 確かに不死性は付与されなかったでしょうが、癒しが与えられて、かつビルボ並みの長寿まで生きられていれば、フロドには再会できたかもしれません。というか、再会していてほしい。ビルボとはさすがに難しいと思いますが。 -- カイト
- ビルボ並の長寿は流石に難しいのでは。あれは指輪による害の一つなわけですので、アマンに渡ってまで継続したのでは癒しを得られたことにならないのでは。
アマンの光が強すぎて定命の者の寿命はむしろ縮むという記述もあるようですし・・・
- 私は寿命が縮むっていうのを読んだ時、不死の国へ来られるのを拒んだヴァラールの言い訳かと思いました。今考えるとこれこそヌーメノール人の考え方だと思う。でもフロドのことを思うと長生きして欲しい・・・。 -- ly
- アマンに渡ってきたギムリは嬉々としてガラドリエルに会いにいったに違いない。 -- エグゼクター
- 「アマン・ダリ」「アマン・ワナ」など超高級リゾートで有名なアマングループのアマンはここから取ったらしい。 -- ボリーの用心棒
- 日本人の感覚で言うと「楽園」とか「理想郷」とかいうノリではなくて、むしろ「西方浄土」に例えた方がしっくりくるような気もします。 --
- 日本人の感覚的に一番近いのは「ニライカナイ」ではないでしょうか。ケルト神話の「西方の島々」、ゲルマン神話の「歓びの野」あたりから着想を得ているように思えますので。 --
- 天国ではないの? -- yatu
- (人間たちが)死後に行く世界ではないので「天国」ではないですね。「人間には禁じられた楽園」とは言えるでしょうが --
- ここは大陸なのだろうか?歴史地図で見るとエルダマールもヴァリマールもカラキリヤ周辺のかなり狭いエリアのようだが・・・。南はウンゴリアントが巣食っていた程で、北は荒地の果てにヘルカラクセがあるばかりなので、「楽園」の名に相応しいエリアの面積はそんなに広くはなさそうだ。 --
- 二つの木の時代でしょ。 太陽、月が昇ったら、荒地は緑になっているはず。 --
- ケレボルンも渡ったと何かに書いてあった --
- 『指輪物語』の序文ですね。ケレボルンが中つ国をいつ去ったのかは不明とか --
- 記述が間違ってますよ。ガラドリエルはアマンに行ってないでしょ。トル・エレッセアに留まったハズ。そうなるとギムリもエレッセア止まりかも知れません。 --
- 一応トル・エレッセアもアマンに含まれることになっているはずですが --
- アマンって地球でいう北アメリカかな。 --
- 「アメリカではない」とどこかに書いてあった気がします。アマンは(アルダの中とはいえ)ほかの土地とは次元を異にする時空間であり、地球上のどこかに比定できる性質のものではない…と理解しています。 --
- アルダで最も肥沃な土地が広がっているんだろうな。ヴァリノールの平原とか。 --
- 第一から第三紀までとくらべると、第四紀はアマンに渡れる基準がユルユルだよね。惑わしの島々まで置いたのがウソのようだ。 --
- 中つ国を救った御褒美だったりしてwつかエルフじゃなくたって少なくともフロドとサムとギムリにはその権利があると思います。 --
- いやあ、エルフに協力してモルゴスと戦ったエダインさえ渡らせてもらえなかったんですよ。フロドはアルウェンから譲ってもらった(転売みたい)かもしれないけど、ビルボとギムリとサムはアマンに渡れるほどの功があったとも思えないし。 --
- ギムリはまた別として、ビルボ・フロド・サムの指輪所持者らは、一つの指輪を担ったことで、それに接続されていたエルフの魔法・世界に捉われてしまったという事なのだと思われます。エルフの世界に属する身になってしまったために、人の世界となった中つ国に安らうことができず、それを贖う恩寵として彼らは浄福の国に渡ることを許されたのでしょう。実は、彼らの西方行きは、西洋の民話における「神隠し」のイメージと非常に密接に関連しています(ケルトの航海譚や、教授のエッセイ『妖精物語について』等を参考のこと)。 --
- 向かって旅立っただけで受けいけられたかは別でしょう。トゥオル以外は全滅だとおもうなあ。ダゴール・ダゴラスの役に --
- 立つには荷がおもすぎるでしょうし。 --
- 指輪所持者は多少なりともサウロンの影響を受けているので渡らせなくては癒やせないのではないでしょうか。 --
- 「ヴァラールの禁」が課せられたのはヌーメノール人に対してであって、ホビットではありません。それに同船していたガンダルフ、エルロンド、ガラドリエルの死をもお望みですか? --
- 神々はゆっくり老いていってるんだっけ。モルゴスはいずれ世界に帰還するらしいけど、その時にはほとんど力が残ってない、ってことは無いんだろうか? --
- そういうわけでモルゴスを抑え切れずにダゴール ダゴラスに突入してしまうんではないでしょうか。 --
- モルゴスもかつての面影も無い程衰えてるのに、どうやってダゴールダゴラスを起こすのだろう? --
- ↑アルダそのものがモルゴスにとっての「一つの指輪」にあたるからでしょう。サウロンは指輪から切り離されても、指輪が存在する限りそこから力を得て昔日の力を取り戻していきました。同様にモルゴスもアルダから放逐されても、アルダが存在する限り完全に滅ぼされることはなく、終末には昔日の力を取り戻してしまうのだと思われます。 --
- みんな、おらといっしょにあまんさいくだ! --
- あまんさぁ出たなら 奥方さま前に 赤面してモジモジするだぁで~(はぁっ) --
- わしもつれてってくだせ・・・ by サウロンさん、サルマンさん(サウジ除く)、バルログさん、オークさん、トロルさん、et al. --
- 「1つの指輪」をここに運んでたとしても、やっぱサウロンやナズグルが追ってくるんだろうか --
- さすがにそれは無理だと思いますがそもそも指輪をアマン側が受け入れないのではないかとエルロンドの会議で誰かが言っていたように思います。つまり一つの指輪有りだとアマンにたどり着けないのでは。 --
- 仮に運べたとしても指輪はサウロンの元に戻ろうという意志があるようですし、何らかの形でアマンから出てしまうかもしれませんねえ。 --
- そこに住まうヴァラールなら、指輪を破壊することは可能だと思うけど、悪の権化のモルゴスを連行して、二つの木を枯らしてしまった前歴があるから、悪の塊である指輪を運び込めば、どんな災いを招くか予測がつかないから、やはり、受け入れないと思うが? --
- ヴァラールの中でも破壊できるのはアウレくらいのもんですねえ。一つの指輪を破壊するにはサウロンを上回る力と鍛冶の業が必要だと教授が書いてますので。 --
- 専門家ではないにしろ、マイアのサウロンの技ぐらい上回るれるんじゃないかねえ、トゥルカスとかは無理にしろ --
- ヴァラールとはいえ万能ではありませんからね、かれらにも専門分野と得手不得手があります。エルダールにとってすらヴァラールはあくまで年長者に過ぎず、ましてマイアールとヴァラールは同じアイヌア、いわば地位が違うというだけの同僚関係なのですから。 --
- うーん、サウロンは数あるマイアールの中でも上位の存在ですし。シルマリルにマイアールのことを"かれら(ヴァラール)より劣る者もあれば、かれらとほとんど同じぐらい偉大な者もあった"と書いてありますし、ヴァラールならば必ずマイアの業を上回れるとは限らないのではないでしょうか。 --
- 割と万能っぽい、マンウェとかならいけるんじゃない --
- 兄弟のメルコールは鍛冶屋的なこともやってたっぽいけど、マンウェはどうかねえ? --
- マンウェは誘惑はされないと思うけど、指輪を滅することはできなさそう。アウレは元配下の作品を研究したがってモルゴス化してしまう可能性がある。ウルモとトゥルカスは鍛治に関しては門外漢。ヴァラールでも指輪を破壊することは難しいのでは。 --
- いや、さすがにアウレはできるでしょ --
- 中つ国、アマンに置いて置けなければ、モルゴスと一緒に封印する手もあるかも。 --
- マンドスもアマンに含まれるなら、一応人間も死後に魂の状態でちょこっと立ち寄れるんでしたっけ。いずれにせよ、ただの人間には不変で完全な世界では息苦しくなりそうな気もします。 --
- 指輪に惑わされて争いばかりする人間には到底近付けないし、意味のない場所 --
- 辿り着けない者たちにとっても意味はあったと想います。この世のどこかに、平和で清澄な世界が確かにある、と信じられる事が。モルドールで星を見上げたサムのように。 --
- たとえ、たどり着いても、民度と素養が低く穢れた輩だったら、せっかくの聖地が台無しになるし。 --
- 逆に言えば、ヴァラールが中つ国に戻ってくれば、素晴らしい土地になるんだよね。 そうすれば、モルゴスの悪の抑えになったのに。 なんで、放置プレーなの? --
- アカルラベースの最後の方に、意図せずにアマンの海岸線を見た者たちがいるというような文があった記憶がありますが、どうなんでしょう。 --
- ガラスの破片のバリアで守られている(うそ --
- ここって二つの木に照らされていたときは時の流れによる衰えはなかったけど、一応ここもアルダ内だから二つの木が枯れた後は月と太陽に照らされているんだよね?だとしたら今現在結構さびれてそうだなぁ。街を歩くエルフもまばらでほとんどマンドスの館に去っちゃって、手入れされていない庭とかも目立っちゃってて、かつての賑わいの痕跡を感じ取れるのは祝祭の日くらいみたいな --
- おっしゃる通り、太陽と月が上ってからはアマンも(中つ国より遥かに緩やかであるとはいえ)時による変化を免れないと書かれていますね。 --
- さびれているとはいえ、超技術と至福の地、中つ国よりは栄えている可能性はあると思います。で、アマンでは交通機関はどうなってるのでしょうね。「次は『ティリオン』、『ティリオン』。『ティリオン市』、『本ティリオン』と『ティリオン中央』、マンドス線の『西ティリオン』、『東マンドス』方面へは、お乗り換えです。『ティリオン』の次は終着の『新ティリオン』までとまりませんのでご注意下さい。」 --
- ↑は「全滅」説を唱える人へ --
- オチンコビンビンカーニバル --
- 超高級ホテルで有名なアマンリゾートはこれから来ているんだよね --
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