湖の人†
概要†
カテゴリー | 種族 |
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スペル | Lake-men |
異訳 | 湖の人たち、湖の人間(たち) |
その他の呼び名 | 湖の町の人々(Men of the Lake)、湖の人々(Lake-people) |
解説†
たての湖の町エスガロスに住む人間。
おそらくエレボールの繁栄に惹きつけられて早瀬川を遡ってきた北方の自由の民の一派に起源を持つものと思われる。
第三紀2770年のスマウグ襲来では、滅ぼされた谷間の国から逃れてきたギリオンの妻子を受け入れた。
2941年にソーリンとその仲間がエレボール遠征の途上に立ち寄ると、住民は山の下の王の帰還として盛大に歓迎し、彼らに援助を与えて山に送り出した。だがそのためにスマウグの襲撃を受けてエスガロスは壊滅した。住民の四分の三は生き残り、まだ戦える戦士たちはバルドに率いられてスランドゥイルの軍勢と共にエレボールへ進軍し、残りの者は闇の森の王国の支援を受けて湖岸に留まった。
五軍の合戦でバルドの軍勢は三軍の一員として戦った。
戦後は湖の町を再建し、一部の者は2944年にバルドが再建した谷間の国へ移住した(バルドの一党)。
Iron Crown Enterprisesによる設定†
谷間の国の人間と共に都市型北国人(Urban Northmen)と呼ばれている。
映画『ホビット』における設定†
湖の町の住民の中には交易都市らしく東夷やハラドリムと思われる者が見られる。町の崩壊後は冬を越すため全住民がバルドに率いられてデイル(谷間の国)の廃墟へ向かい、五軍の合戦では住民総出で戦っている。
映画オリジナルの登場人物として、アルフリド、ブラガ、パーシー、ヒルダ、シグリッド、ティルダがいる。
コメント†
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