(みず)辺村(べむら)合戦(かっせん)

概要

カテゴリー歴史・事件
スペルBattle of Bywater
異訳水の辺村の戦い
その他の呼び名

解説

第三紀3019年サルマンの手下である人間のごろつきが支配するようになっていたホビット庄に、後に旅人たちと呼ばれるフロド・バギンズサムワイズ・ギャムジーペレグリン・トゥックメリアドク・ブランディバックゴンドールから帰国。彼らはホビットを蜂起させ、人間に立ち向かわせる。

ペレグリンとメリアドクは、弓や斧、棒などで武装した数百人のホビット達を集めると、水の辺村でごろつきを待ち伏せる。11月3日に、約100名ほどで反乱を鎮圧しようとしていたごろつきと、ホビットの間で戦闘が行われた。
メリーとピピンが中心になって指揮するホビットたちは偵察を放って、無警戒な敵の情報を十分獲得していた。さらにメリーの作戦で、バリケードの中にごろつきを誘い込むことに成功。その結果ごろつきはほぼ全滅し、ホビット達は自由を取り戻した。
この戦いは、緑野の合戦以後に行われたホビット庄での唯一の戦いであり、指輪戦争最後の戦いとして知られている。
またホビットの歴史の中で大きな一角を占めることになり、指揮官のメリアドクとペレグリンは大きな名声を勝ち得た。一方フロドも戦場に身を置いていたが一度もを抜かず、怒ったホビットが、投降した相手まで殺そうとするのを防いでいた。

この戦いで死んだごろつきは約70人で、死体は戦さ坑に埋められた。10人ほどは捕虜になって、後にホビット庄から追放された。
ホビットは19人が死に、お山の山腹*1の共同墓地に埋葬された。また30人ほどが負傷した。

コメント

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  • 人間のごろつきだって・・・。今の時代だったりして・・、なんちゃって。人間のいい性質が回復すればいいけど。みせかけでない、思いやりとか、心からのいい友情とか。 -- 2013-10-09 (水) 00:11:47
    • そうですな・・・ -- 2014-08-02 (土) 14:59:53
  • 自分の二倍の背丈で、粗暴で、武装した敵と対峙するのはなかなかしんどそうだ。私達アタニの感覚では「実家へ帰省したらトロルが支配してた!」級だと思う。 -- 2015-01-10 (土) 13:56:30
    • 想像したらイヤすぎるw それを撃退したんだからホビットって頑健な種族だよなぁ。 -- 2015-01-23 (金) 20:46:37
  • 映画向きではないしあの世界では描写されなくても仕方ないけれど、本当はとても重要な場面。フロドを語るには特に。 -- 2015-01-23 (金) 15:43:43
    • 合戦そのものではないですが、サムがロージーのところに行って、ロージーに追い返される場面が大好きです「これに答えるには1週間かかります。でなければ、答えはなしです」 -- 2015-01-24 (土) 00:23:34
      • もう!ロージーの意地悪!(笑) -- 2015-01-26 (月) 12:43:52
  • この場面をスピンオフとして映画でもTVシリーズでも良いから観たい。王の帰還劇場版ではサルマンも生きているままだしその流れで戦わせて、ホビットをもっと盛り上げてほしい。 -- 2015-04-09 (木) 19:57:19
    • サルマンは映画版ではエクステンデッドエディションでグリマにナイフで背中を刺されて、オルサンクから落ちて、壊れた水車から出た突起物に刺さります その振袖から落ちたパランティアをメリーが拾うシーンがあります -- 2015-09-08 (火) 21:11:05
    • なので、サルマン対ホビットたちのオリジナル後日譚はできないです やるとしたら原作通りのごろつき もしくは映画オリジナルでオーク残党、行き場をなくした東夷、トロルとかでしょうか? -- 2015-09-08 (火) 21:14:12
  • ガンダルフに別れ際に「お前さんたちは自分達だけで十分な解決能力を持つだけの成長をした」という旨を言わしめ、実際に自分たちで難題を解決。世界を危機から救った最後の冒険が自分たちの日常を守る戦いという展開がまたいい味を出している -- 2015-05-31 (日) 01:10:00
  • この場面、漫画だったら本誌連載が一旦完結した後で、別誌で完結編と銘打って連載するやつですよね? -- 2015-09-09 (水) 18:04:28
  • この戦いがないとフロドが西へ旅立つ意味が相当薄れてしまう。戦争して帰ってきて母国は平和そのもの、という映画版はいかにもアメリカ的。 -- 2016-06-05 (日) 14:31:07
    • サルマンとグリマの末路やホビットも理想的な種族じゃない等、あるとないとでは全然変わってくる。 -- 2016-06-05 (日) 23:52:51
  • 映画だとアクション要素の強い方が印象に残っちゃうから、これがないとフロドが影が薄くなるんだよな。 -- 2016-06-09 (木) 02:13:19
    • でも原作通りに挿入すると、輪をかけて「フロドはへたれ」とか言われそうです(汗 -- 2016-06-09 (木) 10:42:54
      • 口を開けば綺麗事ばかりで腕っぷしも滅法強い勇者なんてディズニー並にわかりやすくて良いよね 小笑 -- 2016-06-09 (木) 16:58:07
    • ↑それは水の辺村の合戦の有無ではなく、全般的なフロドの描き方のせいでは。映画のフロドは自主性が弱く描かれてしまっているので、そういう意見を持つ人が出るのでしょう。 -- 2016-06-09 (木) 17:08:30
      • だから「輪をかけて」と書いたんですよ。水の辺村の合戦では、フロドは息巻くホビットたちを諫める役に徹していましたから、映像化しても分かりやすいアクションシーンには、ほとんど関わらないでしょうからね。 -- 2016-06-09 (木) 20:38:01
      • でも戦闘に顔を出してるだけである程度は出番があったはず。映画はほとんどペレンノールに持ってかれてフロドたちのシーンはCMみたいな感じになってたから。 -- 2016-06-10 (金) 02:46:11
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*1 原語ではhill-sideとなっており、大文字のHillではない。そのためこの「お山」とは、袋小路屋敷があるお山ではないと思われる。

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Last-modified: 2016-06-10 (金) 02:46:11 (801d)