指輪物語

概要

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スペルThe Lord of The Rings

解説

ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン教授による、『ホビットの冒険』の続編として書かれた小説。第三紀指輪戦争の事が記されている。
amazon.comの「過去1000年で最高の本」アンケートのトップになった。これは大袈裟としても、20世紀最高の文学作品の一つとして認知されている。
トールキンは、ホビット西方語で書いた『西境の赤表紙本』を英語に翻訳するという形でこの本を書いた。

ストーリー

ビルボ・バギンズがはなれ山の旅から戻ってきて60年後。ビルボは養子として甥のフロド・バギンズを迎えた。そしてビルボの111歳の誕生日パーティーが開かれたがその時にビルボは姿を消し、フロドの元にはビルボの遺産と、彼が冒険で手に入れた魔法の指輪が残された。
それから更に17年が経ち、再び魔法使いガンダルフフロドの元に訪れた。そしてガンダルフは、ビルボが残した指輪が冥王サウロンの『全てを統べる一つの指輪』であることを告げる。もしこの指輪が冥王の元に戻れば中つ国は暗黒で包まれる。そのためフロドは、指輪を破壊するために旅に出る。

文庫版

旅の仲間4巻、二つの塔3巻、王の帰還2巻、追補編1巻の全10巻(追補編は他より遅れて出版された。全9巻セットには、追補編は含まれていない)。寺島龍一によるモノクロの挿絵入り。
旧版では全6巻で、追補編は一部が省略されていた。

愛蔵版

旅の仲間二つの塔王の帰還各2巻、追補編1巻の全7巻。寺島龍一によるモノクロの挿絵入り。
旧版では全6巻だった。

カラー愛蔵版

旅の仲間二つの塔王の帰還各1巻の全3巻。アラン・リーによるカラーの挿絵入り。
トールキン生誕100周年記念として、新版で新たに出版された。

他のメディアへの展開

映画化

1978年にアニメ映画として『ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語』が制作された。だが、多くの原作ファンにとって、この映画は満足のいく出来ではなかった。
この作品の世界観の壮大さ、多彩な幻想的表現などにより、長らく「実写映画化は不可能」と言われ続けていたが、CG技術の発達がそれを可能にする。その結果、映画『ロード・オブ・ザ・リング』が制作されることになった。

ゲーム化

『指輪物語』を直接題材にしたゲームは、特に英語圏で多く発売されている。古い物になると、日本ではスタークラフト社が日本語化して発売した『指輪物語 第1章 旅の仲間』『指輪物語 第2章 二つの塔』が比較的良く知られている(『王の帰還』は発売中止)。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』公開に合わせ、エレクトロニック・アーツより「映画のゲーム化」という形で、多数のゲームが発売された。
一方で、Turbineからは「原作のゲーム化」という形で『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』のサービスが2007年より行われている。

またこれら正規のライセンスを得て制作されたものの他にも、『指輪物語』は様々な形でゲームとして登場した。『指輪物語』の世界を題材とした、Moria?Angbandというゲームがフリーソフトとして公開されているほか、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』などに始まるゲーム文化に多大な影響を与えている。

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Last-modified: 2008-10-01 (水) 03:20:43 (416d)