吸血蝙蝠 †
概要†
カテゴリー | 種族 |
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スペル | vampire |
異訳 | 吸血鬼 |
その他の呼び名 | 蝙蝠(bat) |
解説†
モルゴスやサウロンの配下で、蝙蝠の姿をした悪霊達。名が残っている者としてはスリングウェシルがいる。
ベレンを救出しに来たルーシエンとフアンに敗北したサウロンも、トル=イン=ガウルホスの島から逃げ出す時は巨大な吸血鬼の姿をとった。後にルーシエンは島に残されたスリングウェシルの皮を纏って蝙蝠の姿となり(実際に飛行することもできた)、ドラウグルインの皮で巨狼の姿となったベレンと共にアングバンドに潜入した。
巨狼(人狼)と違い、第三紀にも存在していたという言及はない。だが、五軍の合戦の際にオークとワーグの連合軍の上空を飛行していたコウモリの大群に関連性を見る向きもある。
映画『ホビット』における設定†
原作にある描写通り、五軍の合戦の中で多数の蝙蝠が飛翔している。ただ作中では特に他者を攻撃する様子は描かれていない。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
モルロヴァル(Morroval)*1という、吸血蝙蝠に似た種が多数登場する*2。
また多数の蝙蝠(Bat)が敵として現れ、時にはゴブリンが使役し、その背に乗って飛んでいるときもある。
コメント†
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