ヴァラールの禁

概要

カテゴリー歴史・事件
スペルBan (of the Valar)
異訳ヴァラールの禁制
その他の呼び名西方の諸王の禁制(Ban of the Lords of the West)

解説

ヴァラールヌーメノール人に課した制約で、ヌーメノールの沿岸が見えなくなるほど大海を西に航海するのを禁じていたこと。マンウェはこれによって、至福の国(アマン)を求めたいという誘惑からヌーメノール人を守り、物が朽ちる事なき不死の国とエルダールを見て、人間が不死を望むことを阻止しようとした。
だがヌーメノール人は、ヌーメノールよりも東方の海を制覇してしまったため、未知なる西方への航海を望むようになった。さらにヌーメノールの国力と豊かさが増大するにつれて人々は死を恐れて生に執着し、禁に不満を漏らすようになる。その結果サウロンの口車に乗ったアル=ファラゾーンが禁を破り、至福の国に攻め込むことになった。

コメント

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  • エルダールはトル・エレッセアからちょくちょくヌ―メノールに遊びに来てたのに、逆はダメとかイジメかいな!  ちょいとエルダール優遇され過ぎじゃないかね? -- 2011-12-05 (月) 22:42:54
    • そう思う人間がいたからあのような最期を迎えたんでしょう・・・・。全くいないのもそれはそれでどうかと思いますが。と言うか行けたとしても結局は同じ最期を迎えたかも・・・・・ -- 2011-12-07 (水) 17:47:03
    • なんで人間がアマンの地を見たり、上陸してはいけないんだ? アマンが至福の地になったのは、そこに住んでいるヴァラールやマイアールがいるからであって、アマンの地そのものに神聖さはない。 おまけに同族殺害で血に汚されてしまった事件もあったし。 変な制約を課すからかえって裏目に出てしまったんだよ。 -- 2012-02-15 (水) 04:17:57
      • アマンの至福を目にすればそれを羨むに違いないから、という理由ですが、裏目に出たのは間違いないですね。とは言え他にどうすべきだったかと言うと、どうしようもない気がします。 -- 2012-02-15 (水) 13:52:00
      • 中つ国では不死のエルフと常命の人間が共存しているが別に人間はエルフを羨ましがっている描写はない。 むしろ、堕落しやすい人間を介して、モルゴスのばら撒いた悪の芽を、至福の地に入れないためのヴァラールの水際対策かも? -- 2012-02-15 (水) 17:28:12
      • 共存と言って良いものかは。多くの人間はエルフを恐れて非干渉だったはず。 -- 2012-02-15 (水) 20:54:22
      • 死が、エルから全ての限りある生命に対する gift である事を、島を褒美として与えられた初期のヌメノール人は把握していて、禁に対して何の反感も持たなかったとされています。だから、ある意味ではヌメノール人達の子孫への指導不足の結果、あるいは人が誰でも一度は持ち得る死への恐怖や時間と共に薄れる先祖の教訓をサウロンにつけこまれた結果とも言えますね。 -- 2013-11-13 (水) 19:53:54
    • まあそもそもアマンの諸種族にとって不死は「あって当然」、死は「イルーヴァタールの贈り物」という解釈なので、「至福の国」自体が語として微妙なんだよね…トル・エレッセアへの"逆行"がありえないのは、まさにその死/不死が「イルーヴァタールが定めたこと」に属するから、アマンに渡ろうが指輪みたいな不自然な(しかもマイアありきの)力を借りない限り定めに手を加えることはできず、それこそ人類が避けがたい死に対する絶望(あるいは指輪の誘惑)に飲まれないためではないだろうか -- 2017-07-06 (木) 07:24:45
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Last-modified: 2017-07-06 (木) 07:24:45 (468d)