ロード・オブ・ザ・リング 中つ国第三紀†
概要†
カテゴリー | ゲーム |
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スペル | The Lord of the Rings The Third Age |
解説†
2004年にエレクトロニック・アーツよりPlaystation2版、GAME CUBE版、GAMEBOY Advance版が発売された、映画『ロード・オブ・ザ・リング』の外伝的RPG。映画本編では語られなかった、もう一つの旅の仲間の戦いを描いており、実写映画版の世界をRPG化した初めての作品でもある(原作の『指輪物語』を題材にしたコンピューターRPGはそれ以前にも発売されている)。
2人での同時プレイが可能。プレイヤーはオリジナルキャラクターで構成されるパーティーを操作しながら、指輪の仲間の辿った道筋をなぞる形で中つ国を冒険することになる。また、主人公達は映画で描かれた場面に居合わせる事もあり、その場合は指輪の仲間のメンバーが助っ人として一時的にパーティーに加わり共闘する。
#amazon(B00065G7OM) #amazon(B00068WKKY) #amazon(B00068WKL8)ストーリー†
裂け谷でエルロンドらの会議が行われていたのと同じ頃、会議に出席するために旅立ったボロミルの後を追って霧ふり山脈を北上していたベレソールは、エレギオン付近で指輪の幽鬼の襲撃を受け負傷するが、女性エルフ、イドリアルの助けによって一命を取り止める。彼女に協力し付近に出没するオークや
登場人物†
- ベレソール(Belethor)
- 本作の主人公的人物。ゴンドールの近衛隊長。旅の途上、ナズグールの襲撃を受けた所から物語が始まる。デネソールの命令で北へ向かったボロミルを探している。その明確な目的はっきりしないが、物語が進むにつれて彼に課された使命が徐々に明らかになっていく。
- イドリアル(Idrial)
- ガラドリエルに仕えるエルフ。魔法の心得があり、ナズグールを撃退した後、負傷したベレソールを癒したことで最初の仲間となる。
- エレゴスト(Elegost)
- ドゥーネダインのレンジャー。弓の名手で、友人のドワーフと共にサルマンの差し向けたオークの討伐に当たっていたが、その最中にカラズラス付近で雪崩に遭い友人とはぐれた所をベレソールと出会う。
- ハドホッド(Hadhod)
- エレボールに住むフンディン一族(ファリンの息子フンディンとは別人)のドワーフで、エレゴストの親友。バリンと共にモリアへ向かった3人の息子の消息を確かめるため、エルロンドの助言を受けてモリア内部への侵入を試みようとしていた。
- モルウェン(Morwen)
- ローハンに住む女戦士。その一族は元々執政に仕える高貴な家系だったが、ある理由によってゴンドールから追放され、ファンゴルンの森に近い村で暮らしていた。アイゼンガルドのオークに村を襲撃され、家族を失った所をベレソールらに助けられる。二丁の斧で戦う。
- エオデン(Eaoden)
- 最後に一行に加わるロヒルリムの騎士。セーオデンの近衛隊の一員で、槍の使い手。ヘルム峡谷に向かう避難民の誘導にあたっていた。ボロミルが裂け谷に発つ以前に指揮していたオスギリアスの戦いにも援軍として参加していた。
- アラネル(Aranel)
- ロスローリエンのエルフの偵察隊長で、イドリアルの同胞。イーストエムネトでオークの斥候と交戦状態にあり、一行に協力を求めてくる。
- 指輪の仲間
- 一つの指輪を葬るべくモルドールへと向かう9人と、それ支える者たち。ガンダルフを始め、アラゴルン、レゴラス、ファラミルなどが一行と共闘する。
地理†
コメント†
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