リンディル†
概要†
解説†
名は「歌う者」の意と思われる。『指輪物語』において、裂け谷の「最後の憩」館の火の広間でビルボ・バギンズのエアレンディルの歌を聞いた後、ビルボと会話していたエルフ。
エルフにとっては、共に限りある命しか持たない人間とホビットの差がよくわからないと話していた。
「そうかもしれぬ。羊の目には、ほかの羊はたしかに違って見えるものよ。」リンディルは笑いました。「羊飼いから見てもそうであろう。だが、限りある命しか持たぬ者のことをわれらはわれらの研究の対象としたことがない。われらに関係のないことなのだ。」*1
映画『ホビット』における設定†
俳優 | ブレット・マッケンジー |
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日本語吹き替え | 保村真 |
字幕及び吹替での名前は『指輪物語』書籍新版に従いリンディア。
原作『ホビットの冒険』ではこの名のエルフは登しないが、登場。裂け谷に到着したガンダルフやソーリンの一行を出迎えている。
『ロード・オブ・ザ・リング』でカメオ出演し、フィグウィットのキャラクター名で有名になったブレット・マッケンジーのために用意された役だが、フィグウィットとリンディアはメイクや髪型が違うものの、ピーター・ジャクソンは同一人物と解釈しても構わないとメイキングで語っている。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
コメント†
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