モルディリス†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Mordirith |
異訳 | |
その他の呼び名 | アングマールの執政官(Steward of Angmar)、偽りの王(False King) |
種族 | 人間 |
性別 | 男 |
生没年 | ~第三紀3019 |
親 | |
兄弟 | |
配偶者 | なし |
子 | なし |
解説†
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』に登場するキャラクター。エピッククエスト『Volume I. Shadows of Angmar』の重要人物。
モルディリスは、魔王が不在となっているカルン・ドゥームの主として登場。彼はアングマールに潜入した野伏のゴロディアを捕らえ、彼にパランティールを見せつけ、更に彼の目の前で、ゴロディアの娘ロルニエル(Lorniel)を殺すことによって、ゴロディアを絶望させた。
冒険者によってゴロディアが救出され、さらに彼の武具が取り戻されて、ゴロディアの剣が「西方の復讐者」を意味するドゥナシャール(Dúnachar)としてエルロンドたち裂け谷のエルフに鍛え直されると、ゴロディアは望みを取り戻す。ゴロディアは冒険者達と共にモルディリスと戦い、ドゥナシャールを突き刺された。モルディリスはドゥナシャールの破片を体内に残したまま姿を消す。
だがその後、モルディリスは魔王のもとで再び姿を取り、恐るべき獣の背に乗って、再びエリアドールに姿を現す。モルディリスは、配下のモルドランボール(Mordrambor)を使ってアマルシエルからナルクイルを奪わせ、アングマールに戻る。
その後、アマルシエルはナルメレスとしての自分を取り戻し、冒険者と共にモルディリスと戦う。モルディリスは、ナルメレスによって再びドゥナシャールを突き刺され、消滅した。
だがその後、ペレンノール野の合戦にてゴスモグとして再び姿を現す。
モルディリスの正体†
ナルメレスの父ライルダンによると、モルディリスの正体は、ゴンドール最期の王エアルヌルである。エアルヌルはモルドールで行方不明となった時魔王に捕らえられ、拷問と洗脳を受けるうちに、魔王の配下になってしまった。
モルディリスとゴロディアの戦いの時に、そのことを示唆するモルディリスのセリフがある。また、ゴロディアの盾の代わりにアングマールで発見されたゴンドール産の盾は、エアルヌルの盾であったと思われる。
コメント†
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