ホビット ゆきてかえりし物語†
概要†
カテゴリー | 書籍・資料等 |
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スペル | The Annotated Hobbit : The Hobbit, Or, There and Back Again |
解説†
#amazon(4562030232)『ホビットの冒険(The Hobbit)』についての解説書である、ダグラス・A・アンダーソン(Douglas A. Anderson)の『The Annotated Hobbit』を、山本史郎が翻訳し、1997年に原書房から出版されたもの。
『ホビットの冒険』中の、版を重ねた結果による修正についての豊富な解説があったり、世界各国語版の挿絵が収録されていたりするなど、資料的価値は非常に高い。だが日本語版については多くの誤訳を指摘されているほか、「僕チン」「ナンタルチア」などの例を出されて「翻訳のセンスが悪い」と批判されるなど、古くからの日本の『ホビットの冒険』『指輪物語』ファンには評判が悪い。
固有名詞の翻訳についての詳細は小説『The Hobbit』の翻訳対比表を参照。
新版†
2012年からの映画『ホビット』公開にあわせ、訳の修正を行った新版が、ハードカバーと文庫でそれぞれ発売された。
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コメント†
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