ハルバラド†
概要†
解説†
北方の野伏。他の三十人の野伏を率い、エルロンドの息子(エルラダン、エルロヒル)と共にアラゴルン二世の救援のため、灰色の一行の一員としてローハンに駆け付けた。その時ハルバラドは、アルウェンの旗印を携えて来た。
ハルバラドはアラゴルンと共に死者の道を通り抜け、アラゴルンの旗手としてアルウェンの旗印を掲げ、ペレンノール野に乗り込んだ。だが、死者の道の先に自分の死があると自ら予見していた通り、ペレンノール野の合戦で討ち死にした。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定†
直接は登場しない。しかし、『The Lord of the Rings Trading Card Game』にはWeta監修の下で製作されたハルバラドの実写版のカードが収録されている。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
アラゴルン不在時の、北方のドゥーネダインの指揮者として登場。北連丘のエステルディンにいて、プレイヤーにクエストを与えてくる。
その後、灰色の一行の統率者として再登場し、冒険者らと共にエリアドールを南へと進むことになる。その後、角笛城の合戦を終えたアラゴルンらがアイゼンガルドに向かう途中で合流*1。それからアラゴルンと行動を共にし、最終的にはペレンノール野の合戦にて、アラゴルンを守って戦死する。
ゲーム『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』における設定†
主人公の一人であるエラダンの上官として登場する。サルンの浅瀬の近くに野営地を築き、街道の防備と偵察の拠点としている。
コメント†
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