ドル=ローミン

概要

カテゴリー地名
スペルDor-lómin

解説

ヒスルムの南西の地域。ミスリム山脈を挟んで東はミスリム。西はエレド・ローミン(谺山脈)を挟んでネヴラスト。南はエレド・ウェスリン(影の山脈)を挟んでベレリアンド*1

この地はフィンゴルフィンの息子フィンゴンの所領だったが、フィンゴルフィンに仕えたハドルに与えられ、ハドル家の領地となった。この地でハドル家はエダインの中でも最も強大な家系として栄える。ダゴール・ブラゴッラハの後にはベオルの族の生き残りが逃れてきた。
だがニルナエス・アルノエディアドの敗戦の結果、ドル=ローミンはモルゴスが差し向けた東夷に支配されるようになり、ハドルの族は迫害を受け、奴隷とされた。当時のドル=ローミンにいた名のある東夷としてはブロッダがいる。

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