トールキンのシグルズとグズルーンの伝説〈注釈版〉†
概要†
カテゴリー | 書籍・資料等 |
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スペル | The Legend of Sigurd and Gudrún |
解説†
#amazon(456205588X)ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンによる2編の詩を、クリストファ・トールキンが編集して解説をつけ、出版したもの。2009年5月に英語版が発売された。日本語版は2018年7月に原書房から出版。
シグルズ(Wikipedia:シグルズ)などに影響を受けて書かれたものとされている。
目次†
- シグルズとグズルーンの伝説
- まえがき
- 概説
- 『古エッダ』概説 J・R・R・トールキン
- 概説補足
- §1 スノッリ・ストゥルルソンの『散文のエッダ』
- §2 『ヴォルスング一族のサガ』(『ヴォルスンガ・サガ』)
- §3 二編の詩のテキスト
- §4 古ノルド語の名前の綴り方
- §5 詩形
- §6 作者自身による詩についてのメモ
- 『ヴォルスング一族の新しい歌』(Volsungakviða en Nýja)
- ウップハヴ(始まり)
- I.アンドヴァラ=グッル(アンドヴァリの黄金)
- II.シグニュー
- III.ダウズィ・シンフィョトラ(シンフィョトリの死)
- IV.フェーッドル・シグルズル(シグルズ生まれる)
- V.レギン
- VI.ブリュンヒルドル
- VII.グズルーン
- VIII.スヴィキン・ブリュンヒルドル(裏切られたブリュンヒルド)
- IX.デイルド(争い)
- 『ヴォルスング一族の新しい歌』注釈
- 『グズルーンの新しい歌』(Guðrúnarkviða en Nýja)
- 『グズルーンの新しい歌』注釈
- 補遺
- 補遺A 伝説の起源についての簡単な説明
- §1 アッティラとグンダハリ
- §2 シグムンド、シグルズ、ニーベルング族
- 補遺B 巫女の予言
- 補遺C 古英語によるアッティラの英雄詩の断片
- 補遺A 伝説の起源についての簡単な説明
- 訳者あとがき
外部リンク†
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