• ゴンドールの統治権を持つ6代目の執政トゥーリン一世(Túrin I)についてはトゥーリン一世を参照してください。
  • ゴンドールの統治権を持つ23代目の執政トゥーリン二世(Túrin II)についてはトゥーリン二世を参照してください。

トゥーリン

概要

カテゴリー人名
スペルTúrin
その他の呼び名ネイサン(Neithan)
ゴルソル(Gorthol)
アガルワイン(Adanedhel)
アダンエゼル(Adanedhel)
モルメギル(Mormegil)
スリン(Thurin)
森野人(Wildman of the Woods)
トゥランバール(Turambar)
ダグニア・グラウルンガ(Dagnir Glaurunga)
グラウルング殺し(Bane of Glaurung)
種族人間エダイン
性別
生没年第一紀
フーリン(父)、モルウェン(母)、シンゴル(養父)
兄弟ラライス(妹)、ニエノール(妹)
配偶者ニエノール
なし

解説

フーリンモルウェンの息子。ラライスニエノールの兄。トゥオルの従兄弟。エダインの家系であるハドル家の正統な嫡子であった。
ベレンと並んで知られる第一紀人間エダイン)の英雄*1で、ナルン・イ・ヒーン・フーリンという歌物語(『シルマリルの物語』第21章および『The Children of Húrin』)の主人公。

トゥーリン・トゥランバールの名でよく知られ、黒の剣グアサングの使い手であったことからモルメギルの名でも呼ばれた。
武勇に優れて数々の功業を立て、最後はモルゴス火龍の祖グラウルングを討ち果たした。だが彼はモルゴスに捕らえられた父フーリンを通してモルゴスの呪いを受けており、彼の行動はその多くが裏目に出て、彼自身や彼の周りの人々を破滅に導くことになってしまった。

幼少期

ドル=ローミンで、ベレンとルーシエンが出会った年に生まれる。幼い頃にニアナイス・アルノイディアドの戦で父フーリンが行方不明になり、ドル=ローミンが東夷の脅威にさらされると、母のモルウェンによってドリアスへと送り出される。彼はゲスロングリスニアに護衛されてドリアスへ向かった。

ドリアスでのトゥーリン

トゥーリンたちはドリアスの国境の森までたどり着いたものの、魔法帯の力に阻まれてさ迷い、力尽きかけていた時にベレグと出会ってメネグロスに案内された。シンゴルは、ニアナイス・アルノイディアドで奮戦したフーリンに敬意を表してトゥーリンを自らの養子とした。トゥーリンはこの地で成長し、後にベレグの戦友として、彼と共にドリアスの国境で戦うようになる。
だがある時、メネグロスに戻ったトゥーリンが、戦いから戻ったばかりための汚れた姿のままで大広間に赴いた際に、シンゴルの相談役の一人で、トゥーリンの集める尊敬や功績を妬んでいたサイロスというエルフの定席をそれとは知らずに占めてしまう。これに腹を立てたサイロスはトゥーリンの身なりを嘲笑し、無視されるとさらに彼の家族を侮辱した。トゥーリンは怒り、サイロスに杯を投げつけた。これを恨んだサイロスは、翌日森の中でトゥーリンを襲うが、逆にトゥーリンに撃退される。サイロスはトゥーリンに追い立てられる途中で川に落ち、岩に激突して死んでしまう。トゥーリンは、この罪により囚われの身になることを拒み、ドリアスから逃亡した。

ガウアワイスの無法者として

トゥーリンはテイグリン川の南の森で無法者の集団ガウアワイスに遭遇するが、武勇を認められ彼らの仲間となる。トゥーリンは「不当に扱われたる者、恵まれざる者」の意であるネイサンと名乗るようになった。その後、トゥーリンはラルナハの娘を襲おうとしていたガウアワイスの首領フォルウェグを殺し、自ら新たなガウアワイスの首領となった。彼らはエルフであれ人間であれオークであれ、近くを通りかかった者を襲って暮らしていた。

ある時彼は、ガウアワイスの仲間であるオルレグと共に偵察に出ていたが、オークに発見されてオルレグは殺されてしまい、トゥーリン一人が辛うじてガウアワイスの仲間のいる宿営地に戻った。ところがそこでは彼の留守中に、アンドローグらがベレグをドリアスの間者だと疑って捕らえ、飲まず食わずで木に縛りつけていた。ベレグは、トゥーリンを赦してドリアスに連れ戻すべく、シンゴルの命によって派遣されていたのである。
トゥーリンは幼い頃からの恩人に災難をもたらした自らの行いを恥じたが、誇りのためにシンゴルの許しを拒み、ベレグを一人でドリアスに帰した。この時トゥーリンは「アモン・ルーズに自分を捜せ」とベレグに予言している。

以後トゥーリンは悔い改め、ガウアワイスはモルゴスの配下以外の者を襲うことを止める。やがてトゥーリンはガウアワイスを率いて、捕らえた後に命乞いを聞き入れた小ドワーフミームの案内で、アモン・ルーズにある隠れ家バル=エン=ダンウェズに住み着くようになった。そこにベレグが再び現れ、ドリアスに戻るようにトゥーリンをもう一度説得する。だがトゥーリンはやはり聞き入れず、説得に失敗したベレグは彼への愛情に負け、分別に背いてトゥーリンの元に留まった。
この地でトゥーリンは、ベレグの持ってきたドル=ローミンの龍の兜を身につけ、ベレグと共にモルゴスの手下と戦うようになった。そのためアモン・ルーズの周辺はドル=クーアルソルと呼ばれるようになり、モルゴスを敵とする人々もトゥーリンとベレグの元に集まってきた。
だが、あるときミームがオークに捕らえられると、エルフであるベレグを憎んでいたミームに案内されたオークによってアモン・ルーズの隠れ家が攻撃される。ガウアワイスはほとんどが殺されて、トゥーリンはオークに捕らえられた。
彼はオークたちによってタウア=ヌ=フインまで連行されるが、ここでオークたちが夜営した隙に、トゥーリンは連れ去られた彼を追って来たベレグに助け出される。だがトゥーリンは、暗闇の中でベレグを敵と見誤り、彼の剣アングラヘルを奪って斬殺してしまう。

ナルゴスロンドのトゥーリン

トゥーリンはベレグを誤殺した衝撃で茫然自失したまま、ベレグと共にトゥーリンを救出に来たグウィンドールに案内されて、ナルゴスロンドに向かう。その途中、グウィンドールの導きでエイセル・イヴリンの湖の水を飲み、癒されて正気を取り戻した。この時トゥーリンはベレグを悼んでライア・クー・ベレグと名づけた歌を歌った。

トゥーリンはグウィンドールによって、ナルゴスロンドに導かれる。ナルゴスロンドではトゥーリンは正体を隠し、「ウーマルスの息子アガルワイン」と名乗ってオロドレスに仕えた。ナルゴスロンドの刀鍛冶たちによってアングラヘルがグアサングとして鍛えなおされると、それを振るって戦功を上げたため、彼自身が「黒の剣」の意であるモルメギルと呼ばれるようになった。
オロドレスの娘でグウィンドールの恋人だったフィンドゥイラスは、次第にトゥーリンに思いを寄せるようになるが、トゥーリンはそのことに気づかなかった。

やがてトゥーリンは、オロドレスに重用されるようになる。しだいに彼の影響でナルゴスロンドの軍隊は隠れ潜むことを止め、堂々と戦いに出るようになる。だがこのため、それまで隠されていたナルゴスロンドの場所はモルゴスに突き止められてしまう。グラウルングオークの大軍に攻め寄せられてトゥムハラドの合戦でオロドレスは討ち死にし、ナルゴスロンドは陥落した。
トゥーリンはかろうじて瀕死のグウィンドールを救出する。その時グウィンドールは、フィンドゥイラスのみがトゥーリンを凶運から救うことができると予言し、フィンドゥイラスを救うよう頼んで息絶えた。ナルゴスロンドに向かったトゥーリンは、そこにいたグラウルングに立ち向かおうとしたが、グラウルングに呪いをかけられる。判断力を失ったトゥーリンは、捕虜として連れ去られていこうとするフィンドゥイラスが自分の目の前にいたにもかかわらず、母のモルウェンと妹のニエノールが危険だと思い込み、ドル=ローミンに急行してしまう。

ドル=ローミンへの旅

ドル=ローミンにたどり着いたトゥーリンは、かつてフーリンの屋敷に仕えていたサドルと再会する。サドルの話を元に、トゥーリンはモルウェンとニエノールの行方を尋ねるが、東夷ブロッダの妻でモルウェンたちを援助していたアイリンから、モルウェンたちが既にドリアスに逃げたことを知ったとたん、トゥーリンにかけられていたグラウルングの呪縛が解けた。自暴自棄になったトゥーリンは、モルウェンたちを迫害していたブロッダを投げ飛ばして死に至らしめ、ブロッダの客だった他の東夷の族長たちを斬り捨てた。彼はハドル家の生き残りたちの助力でかろうじてドル=ローミンから脱出した。

それからトゥーリンは連れ去られたフィンドゥイラスを探すが、その途中で出会ったブレシルの男たちから、フィンドゥイラスは既に殺され、テイグリンの渡り瀬の近くの塚に葬られたことを知らされた。

ブレシルのトゥーリン

トゥーリンは絶望のあまり一時は衰弱したがブレシルの人間に救われ、トゥランバールを名乗ってブレシルで生活するようになった。
やがて彼は、記憶を失いフィンドゥイラスの塚で行き倒れになっていたニエノールを発見する。だが二人は互いに実の兄妹とは気付かず、トゥーリンは名前の無いニエノールをニーニエルと名付け、後に結婚した。

その翌年の春、トゥーリンは廃墟となっていたナルゴスロンドからグラウルングが再び現われ、ブレシルを襲撃するために近づきつつあることを知ると、これと戦うため出陣。トゥーリンはグラウルングをカベド=エン=アラスで待ち伏せして致命傷を与えるが、自分もグラウルングの傷口から吹き出した龍の血の毒に手を焼かれ、邪眼によって気絶させられ倒れる。その後意識を取り戻した彼は自力でネン・ギリスまで戻るが、そこで待っていた者たちの口から自分が気を失っている間に、トゥーリンの真実を知って自殺したニーニエルのことを知ると、それを認めずニーニエルの死の原因をブランディアのせいだと思って彼を殺す。
その直後トゥーリンはテイグリンの渡り瀬で、グラウルング来襲の知らせを聞いて救援にやってきたマブルング一行に出会う。その時トゥーリンは、ドリアスにいるはずの母と妹の消息をマブルングに訊ねる。そして、二人はトゥーリンを探してナルゴスロンドへ向かった時にグラウルングに襲われ、母親のモルウェンは行方知れずとなったこと、彼がニーニエルと名づけた娘は、グラウルングに忘却の呪縛をかけられていた実の妹のニエノールだったこと、したがってブランディアを殺したのは不当であり、こうしてグラウルングの呪いが成就したことを知ると、トゥーリンは自らの剣グアサングで自害した。
カベド・ナイラマルスとなったカベド=エン=アラスには、マブルングらによってトゥーリンとニエノールの墓が作られた。この墓には後に父フーリンの手で母モルウェンも葬られ、ベレリアンドが水没した後にトル・モルウェンになったと言われる。

多数の名の意味

エルフ語の名前は、言及の無い限りシンダール語である。

ネイサン (Neithan)
本文中では「不当なる扱いを受けたる者、不当に扱われたる者(the Wronged)」の意とされる。ドリアスから逃げ出した後、ガウアワイスで名乗っていた名。字義通りには「奪われたる者(one who is deprived)」の意。
ゴルソル (Gorthol)
「恐るべき兜(Dread Helm)」の意。トゥーリンがドル=クーアルソルの二人の大将のうちの一人として得た名。彼が戦場で龍の兜を身に帯びていたため。
ウーマルスの息子アガルワイン (Agarwaen, son of Úmarth)
「凶運の息子にして血に汚れたる者(the Bloodstained, son of Ill-fate)」の意。ナルゴスロンドに来たトゥーリンが自ら称した名。
アダンエゼル (Adanedhel)
「エルフ人間(Elf-man)」の意。ナルゴスロンドでのトゥーリンの呼び名。トゥーリンが母のモルウェンからエルフと見紛う美貌を受け継ぎ、ドリアスで養育された言葉遣いや物腰は洗練されていて、まるでエルフの公子のように見えたため。
モルメギル (Mormegil)
「黒の剣(Black Sword)」の意。ナルゴスロンドでのトゥーリンの呼び名。トゥーリンが黒の剣であるグアサングを振るって戦功を挙げたため。
スリン (Thurin)
「秘密(Secret)」の意。フィンドゥイラスがトゥーリンにつけた名。
森野人(もりやじん) (Wildman of the Woods)
トゥーリンがブレシルの人間達に出会った時、自ら名乗った名。
トゥランバール (Turambar)
クウェンヤで「運命の支配者(Master of Doom)」の意。ブレシルの森で暮らしていた時にトゥーリンが名乗った名。トゥーリン自身はこの名を「黒き影の支配者(Master of the Dark Shadow)」の意味とした。
ダグニア・グラウルンガ (Dagnir Glaurunga)
グラウルング殺し(Glaurung's Bane)」の意。カベド=エン=アラスにあるトゥーリンの墓石(不運なる者たちの墓石)に刻まれた言葉。

コメント

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  • モルゴスに呪いをかけられていなかったとしても彼は結局グラウルングを殺すことになったのだろうか。トゥーリンの死かグラウルングの死、モルゴスにしてはどちらの死の方が損失は少なかったのだろう。 -- 2010-09-10 (金) 15:40:03
  • 上で書いてる人もいるけど、いろんな神話・伝承の英雄の要素を組み合わせたキャラ。ざっと思いつく限りでオイディプス、ベーオウルフ、カレワラのクッレルヴォー、ヴォルスンガ・サガのシグルズetc 何をしても裏目に出るっていうのは『グレティルのサガ』のグレティルから来てるとおもわれる -- 2013-01-20 (日) 08:52:39
  • トゥーリンとトーリン、赤の他人なのにどことなく似ている… -- 2013-01-22 (火) 02:45:13
    • リチャード・アーミティッジが演じるトゥーリンも見てみたい -- 2013-08-11 (日) 21:40:56
      • 身に着けている装束を変えただけでも通用しそうだね。 -- 2015-02-26 (木) 13:36:30
      • 映画ホビット での若き王子の頃のトーリンに似てるかなあ。 -- 2015-03-05 (木) 21:34:40
  • トゥーリンは気の毒なんだが、トゥーリンもモルウェンもフーリンもニエノールも超強情な性格だったから、どっちかというとそれに巻き込まれて悲惨な最期になったグウィンドールとブランディアに超同情した。 -- 2013-08-12 (月) 02:51:28
    • 彼の物語は国を追放された後、盗賊の頭目になるは、国の相談役に治まるも判断を誤り、国を滅ぼし、パニくって故郷で暴れて逃げ出して、拾われた集落で大きい顔をしたあげく、実の妹と結婚したが事実を知った妹さんは自殺。 それを指摘した族長さんを逆ギレして殺害。 最期はファビョって自分からアボーン。 考えてみたら、ただのDQNのような気が・・・・・。 -- 2015-02-26 (木) 14:57:01
      • 考えてみたら、周りの迷惑も考えずにやりたいようにやって、くたばったんだから、ある意味、幸せな一生だな。 -- 2015-03-29 (日) 17:37:39
      • ダゴール・ダグラスにおいて、奴がモルゴスに止めを刺すとあるのは、前にやらかしたDQN行為の贖罪もあるのかもね。 -- 2015-05-03 (日) 22:24:49
      • ただのクソDQNなのにエルフのおかげで超絶美化された、ある意味、幸せな御仁。 -- 2015-06-10 (水) 11:19:00
    • 奴に関わった者が悲惨な身の破滅を招いたのは、モルゴスの呪いがあったかもしれないが奴自身の性格も原因のひとつかも。 -- 2015-04-03 (金) 15:15:31
      • 単にモルゴスはそれに便乗して、わしの呪いのせいだと吹聴しただけかも(笑)。 -- 2015-05-03 (日) 22:27:24
  • しかし凄まじいまでに疫病神であるにも関わらず、行く先々で次々にエルフ達に猛烈に愛されてるのが凄いと思う。(除くサイロス) -- 2013-08-12 (月) 02:56:01
    • メリアンの魔法帯に守られていたドリアスにいれば、モルゴスの呪いは受け付けなかったからも。 まさか、トゥーリン自身も周りの連中も気がつかなかっただろう。 -- 2015-02-26 (木) 13:40:42
    • 意志の強さと美しさがエルフには好評だった。 -- 2018-03-10 (土) 13:21:31
  • トゥーリンがエルフ達に愛されたのは彼の強さと美しさ、背負ってきた運命に惹かれたのだろうか? -- 2013-08-12 (月) 10:33:03
  • エルフをことごとく没落させる人ですね。彼がエルフの黄昏の時を早めたといえなくもない。ところで、人間たちは先見の力が無いからしょうがないとして、なんでエルフたちは予見できたのに彼を受け入れたのだろうか・・・ -- 2014-05-02 (金) 13:03:29
    • わかっていても好きにならずにいられないくらいトゥーリンが魅力的だったのかも…(某サ氏以外) -- 2014-05-02 (金) 13:27:18
    • 自信があったのかもですね。エルフである自分たちなら彼の運命に抗うことができ、そういうものに左右されない良好な関係を築いていけると思ったのかもしれないですね。 -- 2014-05-03 (土) 17:29:45
  • 彼に関わった者は敵、味方に関係なく身の破滅を招いているね。 それだけモルゴスの呪いは強力だったのかな。 呪いを避けたくば、まず、彼に近づかない。 話さない。 そして極力、関わらないように心がける。 しかし、あくまで結果論であるが。 -- 2015-02-26 (木) 14:41:21
    • 関わり過ぎると、法則発動かな。  -- 2015-02-26 (木) 15:07:30
      • 法則発動を免れる方法があるんだよ。 それは彼を裏切る事。 現に彼を売ったミームは、彼よりも長生きしたからね。 結局は親父さんのフーリンに討ち果たされてしまったが、あくまで息子に対する復讐で呪いとは、関係ない。  -- 2015-03-04 (水) 13:38:58
      • Kの法則ならぬTuの法則かな? -- 2015-04-03 (金) 15:12:26
    • 確かに彼に関わった敵さんのグラウルングやオークも破滅しているね。 もし、モルゴス自身が関わったら、どうなっていた事やら(笑) -- 2015-03-04 (水) 13:31:34
      • 河豚、毒蛇は自分の毒では死なないが間抜けなモルゴスだったら、もしかしたら(笑)。 -- 2015-03-04 (水) 14:30:06
      • 毒(モルゴスの呪い&魔剣グアサング)を以て毒(グラウルング)を制したというわけですね。 -- 2015-03-06 (金) 05:23:41
      • 誰もトゥーリンの呪いからは逃れられない。ダゴール・ダゴラスで、この「生きる災厄」の方からモルゴスに直接不幸をお届けするのが確定していますから。 -- 2017-09-18 (月) 08:54:57
    • トゥオルも危ないところだったよな。 うっかり、奴に話しかけたら法則発動でゴンドリンにたどりつけなかったかも。 -- 2015-05-03 (日) 22:40:02
      • うっかり、奴に近づいただけでも後で、オークに追跡される羽目に。 話しかけていたどうなっていたことやら。 -- 2015-05-30 (土) 10:40:14
      • 話しかけていたら、人の善意に付け込む事に関しては得意な彼に協力させられる羽目になったでしょうね。 その頃、彼を追跡するオークの集団が近くにいたから、彼の代わりに捕まって身の破滅を招いた事でしょう。 -- 2015-06-24 (水) 09:10:10
      • それ以前に奴の様子を見たら、喚き散らす基地外にしか思わず、引いたのかも(笑)。 -- 2015-06-24 (水) 10:36:53
  • 竜退治と言ってもただ単にねずみのように隠れていてグラウルングが通りかかったら腹を剣でぶっ刺しただけの話じゃない。 これくらいだったら、誰でもできそうな気が? -- 2015-06-10 (水) 11:17:32
    • 数十mもある化け物に挑むってだけでも相当な胆力がないと無理だろ。その上隠れるために夜半に危険なカベド=エン=アラスを渡らなきゃならんのだぞ。誰でもできることじゃないと思う。少なくとも俺は無理だ。 -- 2015-06-10 (水) 13:00:53
      • 少なくとも彼一人では無理でしたでしょうね。 同行者がいてくれたから結果、竜退治に成功につながったのですから。 -- 2015-06-24 (水) 09:12:30
      • グラウルングがスマウグ並みの鼻が利く持ち主だったら、いくら隠れていても、すぐに見つかっていたろうね。 相手が地這い竜でも鼻が利かなくて助かったね。 -- 2015-11-11 (水) 10:12:35
      • グラウルングは耳も眼も敏いと言われてますし、エルフよりも遠目が利いたそうですから、おそらく鼻も利くでしょう。竜にそれほど個体差が(翼の有無のを除いて)あるとは思えませんし。 -- 2017-04-16 (日) 12:32:53
    • 後の時代、空飛ぶ船に乗って、史上最大最強の竜、アンカラゴンに立ち向かったエアレンディルや矢でスマウグを退治したバルドと比較すると格好悪いですね(笑)。 -- 2015-06-24 (水) 09:16:31
      • 後の時代と比較したら、そうかもしれないが、この時代、巨大竜を斃す者なんか今までいなかったんだよ。 それをやり遂げたのだから偉大なんだから、馬鹿にするのは止めろ。 -- 2015-07-11 (土) 14:30:21
      • 実の所、怒りの戦いにおいてエアレンディルがアンカラゴンを倒すってプロットを、教授は後年破棄しているっぽいんだよ。教授の後々の案では、アンカラゴンを仕留める役目は何を隠そう、再びこの世界に戻ってきたトゥーリンが担うことになっていたりする。詳細はHoME12に載っている。ただアンカラゴンの設定も弱体化してる可能性はあるけれど。 -- 2015-07-13 (月) 15:05:38
      • ↑読み違えてらっしゃるのでは。トゥーリンがアンカラゴンを倒すというのは、怒りの戦いのことではなく、ダゴール・ダゴラスのことですよ(the Last Battle)。初期案では、戻ってきたトゥーリンがモルゴスに止めを刺すとされていたところが、後年案ではアンカラゴンに止めを刺すに変更されたというだけです。怒りの戦いでエアレンディルがアンカラゴンを倒すという点に変更が加えられた形跡はなかったはずです。 -- 2015-07-13 (月) 16:25:49
      • ええとですね、私も最初はそう思ってたんですけど、ハーパーコリンズ版のp.375の最後の段落の"In this last reappearance~"以降を読むと、ダゴール・ダゴラスのことでなく怒りの戦いの事を指してるようにも読めなくないですかね。 -- 2015-07-13 (月) 18:33:54
      • ちょっと今ググってもみたんですが、http://forum.barrowdowns.com/showthread.php?t=18279でAiwendilさんが纏めて下さってますが、そこだと怒りの戦いとなってます。が、ask middle earthだとダゴール・ダゴラスになってるんですよねえ……。どっちが正しいんだろ。 -- 2015-07-13 (月) 18:40:51
      • HoME該当箇所でクリストファー・トールキンは「ダゴール・ダゴラスのことを指していると思われる」旨のコメントを述べており、それを否定する根拠はないように思います。the prophecy of Andrethの内容が指している時期(第一紀のthe Last Battleなのか世界のthe Last Battleなのか)については、海外フォーラムではhttp://www.thetolkienforum.com/index.php?threads/t%C3%BArin-and-the-second-prophecy-of-mandos.10048/が詳しいかと。特にjallan氏の、文脈から考えてダゴール・ダゴラスのことを指していると捉えないと不自然であるという分析は頷けるものがあります。 -- 2015-07-13 (月) 21:21:58
      • 読んでみました。確かにthe Last Battleを怒りの戦いだとすると、仮定的な書き方がそぐわないというのは納得がいきますね。しかしそうなると、英版wikiでもthe Last Battleは怒りの戦いを指していて、エアレンディルに代わってトゥーリンがアンカラゴンを討つ、とされてますがこれも間違いですね。wikiでこれだと結構あっちでも取り違えている人は多いのかもしれません。 -- 2015-07-13 (月) 21:46:15
      • エルフ涙目() -- 2017-04-04 (火) 00:50:50
      • トゥーリンの話なのに何故そこでエルフが出てくるのかねえ。第一エルフが涙目になる理由が分からん -- 2017-04-04 (火) 02:37:11
      • >トゥーリンの話なのに あくまで竜退治の話では? -- 2017-04-04 (火) 20:23:07
    • 「電車を使った度胸試しなんて、電車が通り過ぎるまで線路の真ん中でじっと寝転がっていれば良いだけだから、誰だってできるよね」と言うんだったら、まあそうなんでしょうよ -- 2015-08-08 (土) 23:33:24
    • トールキン世界を楽しむためには、まず現代のファンタジー文学(ライトノベル等含む)と同じコンテンツだと考えていてはだめです。この世界はそういったファンタジーの先駆けであり、むしろそれ以前の「神話・英雄譚」の人工版に近い文学作品です。 -- 2016-01-25 (月) 14:32:53
      • 例えば日本神話のスサノオノミコトも、酒を飲ませて酔わせたところで首を切っただけなので、それこそ現代のファンタジー文脈に即して言えばだれでもできる仕事です。しかしこれはスサノオという英雄の霊性がヤマタノオロチという怪物の冷静を打ち倒した、だからこそスサノオが「オロチ殺しの英雄」と神話の中で定義されるわけです。 -- 2016-01-25 (月) 14:38:00
    • まさにコロンブスの卵 -- 2016-03-26 (土) 08:54:37
    • ちゅーか段差とかを利用して隠れて下から龍の腹を刺すって神話とかでお馴染みの展開じゃないの?この映画もそんな感じだったし。http://pds.exblog.jp/pds/1/200705/13/33/e0034633_18292810.jpg -- 2017-04-13 (木) 21:52:09
      • だな -- 2017-04-13 (木) 22:24:12
  • なるほどなぁ(しみじみ)… ラノベの主人公は挫折しちゃいけないそうだが、そういう層から見たら、トゥーリンなんか論外なんだろうなぁ。 -- 2015-11-12 (木) 18:15:29
    • ラノベの主人公なら、挫折しそうになってもヒロインが助けてくれるものですが、トゥーリンの場合女性を含めて関わった人物を片っ端から不幸にしているので、そういう意味でも論外ではありますな -- 2015-11-12 (木) 19:54:35
      • 近親相姦の話からしてカレワラ物語のクッレルボにアイデアを得ているようだ -- 2017-07-11 (火) 09:57:11
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*1 古のエルフの友の英雄たち、ハドールフーリン、トゥーリン、そしてベレン自身がみな、より集うとしたら、あなたの席はかれらの間に加えられるだろう。旅の仲間フロド一つの指輪滅びの山へ持っていく任務に立候補したときのエルロンドの台詞

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Last-modified: 2018-03-10 (土) 13:21:31 (47d)