ティリオン

概要

カテゴリー地名
スペルTirion
その他の呼び名美しきティリオン(Tirion the Fair)

解説

クウェンヤで「大いなる見張りの塔(Great Watch-tower)」の意。
アマンの地のエルダマールにある、トゥーナの丘に作られたエルフの都で、ヴァンヤールノルドールが共に住んでいた。ヴァンヤールがヴァリノールタニクウェティルに移住してからは、ノルドールの最初の上級王フィンウェが統治していた。
白い壁とテラスの都で、木々が美しく、塔の中では最も高くミンドン・エルダリエーヴァが聳えていた。この塔の下の中庭には白の木の祖先ガラシリオンが植えられていた。ミンドンの塔の建つ広場にはフィンウェの王宮もあった。この都へ入るには丘の麓から続く水晶の階を昇るようになっていた。

後に中つ国で、フィンウェの孫の一人トゥアゴンはこの都を模してゴンドリンを築いた。
アマンに到達したエアレンディルは、ここでマンウェの伝令使エオンウェの歓迎を受けた。
指輪物語』でもガンダルフの台詞にその名が出ている。

「広大な大海のかなた、そして茫々たる時をへだてて美しきティリオンの御代を見たいのじゃ。そして白の木と金の木がともに花咲く時、想像も及ばぬフェアノールの手と心の技をこの目で知りたいのじゃ!」*1

コメント

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  • 元祖「丘の上の都」。ゴンドリンもだが、後のゴンドールのミナス・ティリスの設計もたぶんこの都がモデル。 -- 2010-03-13 (土) 22:31:05
  • ガラシリオンの庭には泉が有ったのだろうか。存在したとも存在しなかったとも書かれていないのかな? -- 2018-06-20 (水) 09:23:01
    • 何不自由なくエルフさんたちが遊び暮らす丘の上の都、泉があったとすれば・・ 仮説1:アルハンブラ宮殿や兼六園のように更に高い水源から水を引いてきて使った。(ミナスティリスもこれでしたっけ?) 仮説2:孤立丘であれば、タワーの壁面の雨樋やテラスから雨水を引いてきてどっかにためといたやつを使った。 仮説3:じつはガラシリオンは多肉植物だったので泉はいらなかった。 -- 2018-06-20 (水) 21:44:24
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*1 二つの塔ミナス・ティリスへの道中でのピピンとの会話

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Last-modified: 2018-06-20 (水) 21:44:25 (60d)