ダゴール・ダゴラス†
概要†
カテゴリー | 歴史・事件 |
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スペル | Dagor Dagorath |
その他の呼び名 | 世の終わり、終末(the End) 最後の戦い(Last Battle) |
解説†
マンドスの第二の予言(Second Prophecy of Mandos)に語られている世界の終末の戦いのこと。『終わらざりし物語』で触れられており、詳細は『The Lost Road and Other Writings』および『The Shaping of Middle-earth』に記載されている(刊行版の『シルマリルの物語』にも、世界の終末として断片的に言及されている)。
メルコール(モルゴス)が夜の扉を突破してアルダに戻り、マンウェはタニクウェティルから降りてくる。
太陽と月が破壊され、エアレンディルは天から降りてくる。すべての自由の民とモルゴスの召使・被造物もアルダに帰還し、戦いが行われる。アル=ファラゾーンとヌーメノールの大艦隊も眠りから目覚め、戦いに加わると言う。
トゥーリン・トゥランバールが魔剣グルサングによってモルゴスにとどめを刺し、一族の復讐が遂げられる。
モルゴスの破滅の後、天と地と海から取り戻されたシルマリルはフェアノールによって砕かれ、二つの木が再生されることでアルダは蘇る。その後、第二の音楽が奏でられるという。
コメント†
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