スマウグの()らし()

概要

カテゴリー地名
スペルDesolation of Smaug
その他の呼び名竜の荒らし場(Desolation of the Dragon)

解説

はなれ山の周囲に広がる荒廃した一帯のこと。山の下の王国谷間の国を滅ぼしたスマウグが、ねぐらの近辺を荒らし回ることによって形成された。

まわりの土地は、荒れすさんだ、さむざむとしたながめになってきました。けれどもトーリンの話では、むかしここは、緑うるわしい土地だったというのです。草もほとんどはえていず、まもなく、わずかなやぶも立木もなくなり、だいぶ前にやられたと思われる、さけて黒ずんだ木株ばかりとなりました。一同は、竜の荒し場とよぶところにさしかかっていました。おりから、秋も深まりきったころでした。*1

「なんの王だ?」と、きびしい声音できいた者がありました。「わたしたちの知っているただひとりの山の下の王といえば竜のことだが、たぶんあれは、その竜の荒らしまわっている火だぞ。」*2

五軍の合戦の後は、再建された山の下の王国谷間の国の働きによって再び豊かな地に戻ったという。

映画『ホビット』における設定

第二部の原題に使われている。邦題では話題性を考慮して「竜に奪われた王国」に変更された。(詳細はホビット(映画)#Dosを参照)

コメント

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  • 『ホビット』では「荒し場」ですが、指輪物語およびUTでは「荒らし場」ですので、こちらで記事名を作成しました。送り仮名まで異訳と見なすのは憚られたので、概要の異訳には挙げていません。 -- 2015-06-13 (土) 18:17:16
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*1 ホビットの冒険』「11 入口の階段に腰かけて」
*2 同上「14 火と水」

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Last-modified: 2015-06-13 (土) 18:17:17 (1224d)