ジョン・ハウ

概要

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スペルJohn Howe

解説

カナダ出身、スイス在住の画家。
トールキン作品の挿絵画家として有名な人物で、イギリスペーパーバック版の表紙のガンダルフなどを描いている。日本語で出版されている画集に『指輪物語の世界 ファンタジー画集』などがある。

アラン・リーと共に映画『ロード・オブ・ザ・リング』のコンセプトデザイナーとして参加、バルログなどのクリーチャーのデザインを行った。映画『ホビット』にも参加している。
ホビット 竜に奪われた王国』では、エスガロスソーリン二世たちを送り出す楽団の一員としてアラン・リーとともにカメオ出演している。

中世武具マニアであり、本物の鎧を所持。彼本人が鎧を着込んでいる写真もある。

ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』にもコンセプトアーティストとして参加。

画像

ガンダルフ サルマン 草稿に基づくアモン・ヘンでのフロドとナズグル 魔王と戦うエーオウィン 二つの木を害するウンゴリアントとメルコール モルゴスとフィンゴルフィンの一騎打ち トゥオルの前に現れたウルモ モリアの門 アルゴナス 夜の扉 ヌーメノールの水没

画集等

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コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • モンスターのデザイン・質感が秀逸。そして鎧を自ら着込むマニアっぷり、イカすおじい様 -- 2014-04-28 (月) 20:53:25
  • トーリン一行の楽器は何処へいったんでしょうね。ジョン・ハウが自身の画集の中で、この疑問に触れています。横笛なら兎も角ですが、大型の楽器ともなると、旅の道連れにはできない。袋小路屋敷に置いて行ったんですかね?最初からその積りで、遠路はるばる青の山脈から運んできたのでしょうか?どうでもいい事ですけどね -- 2014-10-01 (水) 01:33:24
    • 一行は翌朝緑龍館に移動してそこで旅支度を整えている様子から考えるに、実は遠征準備の拠点はそちらだったのではないかと。緑龍館に預けて行ったか、あるいはもっとありそうなのは緑龍館には13人の他にも遠征には加わらないが雑用を行うドワーフ達が滞在していて彼らが回収したのではないかと想像します。 -- 2014-12-12 (金) 19:54:30
  • ちょこちょこっとメイクすれば、サルマン役が出来そうな風貌だとずっと思っています(演技は別ですが)…。 -- 2016-06-11 (土) 16:07:10
  • 美しい。静止画なのに動きを感じる。指輪物語が無くても絵画として感動する。 -- 2019-08-20 (火) 19:21:42
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