サルゲリオン†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Thargelion |
その他の呼び名 | ドル・カランシル、ドル・カランシア(Dor Caranthir) タラス・ルーネン(Talath Rhúnen) |
解説†
シンダリンで「ゲリオン川の先の国(Land beyond Gelion)」の意味。南北はアスカル川とレリア山に、東西は青の山脈とゲリオン川に挟まれた地。カランシルがこの地を治めたので、「カランシルの国(Land of Caranthir)」の意味であるドル・カランシルとも呼ばれた。
サルゲリオンは流謫のノルドール族が付けた名であり、元々はシンダール族から「東の谷(East Vale)」の意味であるタラス・ルーネンと呼ばれていた。
ベレリアンドにやって来たハラディンの族は初めはこの地に住んでいたが、オークの襲撃を受けたため、ハレスに導かれてエストラド、更にブレシルへ移住した。
ダゴール・ブラゴッラハの戦いでサルゲリオンはオークの軍勢の攻撃を受けて荒廃し、カランシルは南へ逃れた。
コメント†
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