サルゲリオン

概要

カテゴリー地名
スペルThargelion
その他の呼び名ドル・カランシル、ドル・カランシア(Dor Caranthir)
タラス・ルーネン(Talath Rhúnen)

解説

シンダリンで「ゲリオン川の先の国(Land beyond Gelion)」の意味。南北はアスカル川とレリア山に、東西は青の山脈ゲリオン川に挟まれた地。カランシルがこの地を治めたので、「カランシルの国(Land of Caranthir)」の意味であるドル・カランシルとも呼ばれた。
サルゲリオンは流謫のノルドール族が付けた名であり、元々はシンダール族から「東の谷(East Vale)」の意味であるタラス・ルーネンと呼ばれていた。

ベレリアンドにやって来たハラディンの族は初めはこの地に住んでいたが、オークの襲撃を受けたため、ハレスに導かれてエストラド、更にブレシルへ移住した。
ダゴール・ブラゴッラハの戦いでサルゲリオンはオークの軍勢の攻撃を受けて荒廃し、カランシルは南へ逃れた。

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • ひょっとすると第三紀のフォルリンドンあたりに相当するかもしれない。 -- カイト
    • で、オスシリアンドがハルリンドン? -- ホビット 2008-11-24 (月) 14:54:17
お名前:

人種差別をあおるもの、公序良俗に反するもの、項目とは関係ないコメント、他コメント者への個人攻撃及び価値観の押しつけや、相手を言い負かすことが目的の非建設的な議論、現実世界の政治および近代・現代史、特定国家、団体、民族などに結びつけ批判、揶揄するようなコメントなどは削除の対象となります。その他コメントについて。
Last-modified: