ゴンドールの王冠

概要

カテゴリー物・品の名前
スペルCrown of Gondor
その他の呼び名翼ある王冠(Winged Crown)、銀の王冠(Silver Crown)、白い冠(White Crown)、エレンディルの王冠(crown of Elendil)

解説

ゴンドールの王位を示す銀の王冠。アルノールの王位を示すアンヌーミナスの王笏に対応する。
元々はヌーメノールの兜であり、イシルドゥア最後の同盟によるダゴルラドの戦いにおいて身に着けていたものに由来する*1。だがこれは16代目の王アタナタール・アルカリンの治世に、宝石をちりばめたものに取り換えられた。

それは城塞の近衛の衛士たちの兜に似た形をしていましたが、ただそれよりもっと高く、全体が白で、両側の翼は海鳥の翼に似せて、真珠と銀で作られていました。というのは、これが、大海を渡って来た王たちの紋章であったからです。そして飾り輪には金剛石の七つの石がはめられていました。そしてその頂には、炎のように光を発する宝石が一つはめられていました。*2

最後の王エアルヌアは行方不明になる前、王冠をラス・ディネンの墓所に眠る父エアルニル二世の膝上に置いて行った。以来、王冠はそのままラス・ディネンに安置されていた。
エレスサール王の戴冠式においては、王冠は執政ファラミアの手によって持ち出され、指輪所持者フロド・バギンズが運び、ガンダルフの手によって新王エレスサールの頭に被せられた。

The Letters of J.R.R.Tolkien』#211によると、ゴンドールの王冠は「エジプトの王冠のようにとても高く、翼が真っ直ぐではなく斜めに付いていた」*3とある。

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トールキンが描いた王冠のスケッチ(Letter#211より)

映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定

原作中の記述やトールキンのデザインとは異なり兜の形状ではなく、飾り環状となっている。大きめの翼の飾りが正面と真後ろに、小さめの翼の飾りが左右に付く。

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『ロード・オブ・ザ・リング』におけるゴンドールの王冠

グッズ

ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定

『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるゴンドールの王冠

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*1 イシルドゥアと共同統治者であったアナーリオンの兜は、バラド=ドゥーア包囲戦で投石により彼の頭ごと砕かれてしまったため、伝来しなかった。
*2 指輪物語 王の帰還』 「執政と王」
*3 I think the crown of Gondor (the S. Kingdom) was very tall, like that of Egypt, but wings attached, not set straight back but at an angle.

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Last-modified: 2017-10-08 (日) 16:42:31 (376d)