エルフ
- 欧州大陸の言い伝えにある小妖精のエルフ族とは異なり、トールキンの世界のエルフ族は小人族ではなく、我々人類と同じ、もしくはそれ以上の身丈がある。おそらく語源を小妖精からではなく、北欧エッダ神話の「アレフ」から取ったものと思われる。
- 北欧に見るアールヴ(alf)は豊饒を司る小神的存在で、ヴァン神族に近い。ヴァン神族とは北欧ゲルマンの神であったアース神族と争った神々である。後和睦し、このの際フレイという神が人質としてアース神に加わったのだが、アールヴ達はこのフレイに治められてアールヴヘイムという国に住んでいる。ヴァン神族は北欧の世界観の外に属していて、神話では世界構造ががっちり組まれているのだが彼らの国とされるヴァナヘイムの場所は語られていない。これよりははっきりしているものの、同様にアールヴヘイムも世界の外にあるとされる。世界を覆う天蓋よりも高い所に。ここは世界が滅びた後にも存続するのだ(フレイはアース神として滅ぶが)。
アールヴは「太陽よりも美しく、心優しい」とされており、陰気なこびと(ドヴェルグ)等がデック(=ダーク)アールヴ、スヴァルト(=ブラック、独語でシュヴァルツ)アールヴ等と呼ばれることがあるのを受けて、リョース(=ライト)アールヴとも呼ばれる。
そんな天上に住むアールヴだが、ヨーロッパ民間ではキリスト教の普及に伴い地上に投げ落とされ、森などに住む小さな妖精達になってしまったようである。かくて小妖精「エルフ」のイメージはできあがった。 -- 言代主
- 個人的には、トールキンは恐らくケルト神話のダーナ神族をイメージしていたのだろうと思う。
- 「elf」って西方語でいいのでしょうか。「『el』はエルフ語で『星』の意味もあるが『エルフ』の意味もある」っていうのを読んで、ずっと疑問におもっているんですけど。
- -正確には、「エルフという言葉は、エルダールに相当する西方語を英語に当てはめたもの」でしょう。
- 殺害と鬱以外に死なないエルフも食事をしているけどこの人たちには飢死はないのだろうか? -- 砲身
- 中つ国常駐で最年長のエルフって誰なんでしょうか? キーアダンかな? -- ギャムリング
- 指輪物語を読破した後で、水木しげるの妖怪大百科・世界編のイラストを見ると心に深手を負います。 -- たー
- 何歳で成人するのだろうか?幼児期も長かったりするのだろうか?大体この種族、年取らずに長生きするわりには老成しないですよね。偏見強いし、結構短期だし、思慮が無さすぎのような気が・・・ -- ボリーの用心棒
- HoMEによると一応成年と同じ心身になるのは50歳前後のようです。転生であった場合、前世の記憶を完全に取り戻すのもそのあたりになります。これらや「能力」の項目にもあるように人間の成長・老成とは全く異なっており、エルダールはどちらかというと成長するより、古い神話の個性の強い神々のように「特徴である性質を変えないまま、維持し続ける」存在だったのかもしれません。ただし、キーアダンがあまりの年月に外見までも老け込み、ガラドリエルが中つ国の覇者をめざす野心家から次第に落ち着いていったことなど、充分な年月と経験によっては成長や老成もあるようです。
- 王族じゃない一般庶民のエルフの生活が気になる…土木や農作業で汗だく泥まみれになったりするんだよね(笑 --
- ナルシルを鍛えなおす鍛冶屋さんは汗ひとつかいてなかったような… --
- それもエルフの特質なんでしょうね。カラズラスではレゴラスはまったく寒そうな様子を見せていませんでしたし、モリアの東側の出口でも熱そうな感じじゃなかったし。 -- エグゼクター
- 暑さも寒さも感じないところが人間離れしていてよかったのかも。あと目を閉じずに眠るところ。 -- 05
- ノルドあたりは王族でも普通に建築したり採掘したり鍛冶仕事してるあたり人間とは違う文化っぽくて良い。 --
- エルフの謎は、第一にまず寿命がなく、病死しないというが、飢えで餓死することはないのかということ。エルロンドの館の会食やレンバスという食べ物の存在を考えると、エルフも食事が必要でそれがなければ死亡してしまうように思えるが、実際どうなのか。第二に、繁殖について。エルフが人間なみに繁殖するとすれば、たちまち地上はエルフだらけになってしまうが、逆にエルロンドのように何千年もかけて子供を三人しか作らないようではあっという間に人口がなくなってしまうようにも思える。その辺り、どうなのか。 -- 冥王
- エルフってトイレするのかな・・・? --
- ・・・するんじゃないかな? -- ホビット
- レンバス食べたり、酒を飲んだりするんだから出すものは出さないとメタボに… --
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