ガウアワイス†
概要†
カテゴリー | 役職・組織・団体 |
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スペル | Gaurwaith |
その他の呼び名 | 狼人、狼人間(Wolf-men) |
解説†
「狼人」と訳される。ドリアスの西境周辺の森にいた50人程の人間の無法者の一団。
ドリアスから出奔したトゥーリンは「ネイサン」を名乗ってこの一団に加わった。首領はフォルウェグだったが、トゥーリンは彼を誤って殺し、代わって首領となった。彼らはエルフであれ人間であれオークであれ、近くを通りかかった者を襲って暮らしていたが、トゥーリンが親友のベレグと再会するとトゥーリンは悔い改め、モルゴスの手下以外は襲わないと誓った。
後に彼らはミームの案内によってアモン・ルーズのバル=エン=ダンウェズに入り、そこを住処とする。そこにベレグがトゥーリンのために加わり、「ゴルソル」を名乗るようになったトゥーリンとベレグはガウアワイスの二人の首領(Two Captains)となった。二人の首領の功業が広まると、多くの戦意ある者たちが集まってきたため、ガウアワイスはアモン・ルーズ周辺の土地を守る一大勢力となり、その土地はドル=クーアルソルと呼ばれた。
しかしミームの裏切りによってバル=エン=ダンウェズはオークに奇襲され、中にいた者はトゥーリンとベレグを除いて全滅した*1。
ガウアワイスの有名人物†
コメント†
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