カラキルヤ†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Calacirya |
異訳 | カラキリア |
その他の呼び名 | 光の道(Pass of Light) |
解説†
クウェンヤで「光の谷間(Cleft of Light)」の意味。アマンのペローリ山脈にある唯一の山道。
ヴァリノールからでも星々の光を見たいと望むエルダールのヴァンヤール族とノルドール族のために、ペローリ山脈にこの深い谷間が切り開かれた。さらにエルダールによって、この谷間にトゥーナの丘と、その頂にティリオンの都が築かれた。二つの木がある時代には、木の光がカラキルヤを通り、トル・エレッセアにまで達していた。
メルコールの攻撃で二つの木が害された後、ヴァラールがアマン防衛のためにペローリ山脈をより高くした時にも、エルフのためにカラキルヤは開かれたまま残された。代わりにヴァラールは、カラキルヤに複数の堅固な塔を建てて多くの見張りを置き、更に西のヴァリノール側の出口に兵の一団を駐屯させて厳重に守らせた。
カラキリアン(Calacirian)†
エアレンディルの歌に登場する語。『unfinished index』によると、エルダマールに含まれる、カラキルヤ周辺の地域*1のこと。
コメント†
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