エルフ語†
概要†
カテゴリー | 言語 |
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スペル | Elvish, Elven-tongue |
その他の呼び名 | エルダール語(Eldarin) |
解説†
文字通りエルフの言葉で、上のエルフの言葉であるクウェンヤと、中つ国のエルフの言葉であるシンダリンに大別される。またテレリ語、シルヴァン語というものも存在する。
エルフ語はどれも非常に美しく、人間にとっては心に刻み込まれるように響く。意味はわからずとも、何年経ってもその響きが記憶に残るほどである。
かれが注意を向け始めるや、その調べの美しさと、かれにはほとんどわからないとはいえ、調べの中に組みこまれたエルフ語の美しさとが、まずかれを魅了しました。まるでわからぬはずの言葉が自ずと形をとり、今まで想像してみたこともなかったはるかな土地や、輝かしい事物が幻となってかれの前にくりひろげられるかのように思われました。*1
備考†
トールキンは元々、自分独自の言語を作り出す「言語遊び」を趣味としており、そうしてトールキンオリジナルの言語が形成された。そのうちにその言語を使う者達と、その者達の歴史が言葉を作る上で必要になり、ために生み出されたのがエルフ族と、エルフの歴史(シルマリルの物語)である。
コメント†
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