アンナイル

概要

カテゴリー人名
スペルAnnael
種族エルフシンダール
性別
生没年不明
トゥオル(養子)

解説

ミスリム灰色エルフ。アンナイルはニアナイス・アルノイディアドに出征した彼の一族の中でただ一人の生還者であり、フオルの最期について知っていた。彼の一族は白鳥を紋章としていたという。
アンナイルと彼の仲間のエルフたちは、身重の体をおして夫フオルの行方を捜してやってきたリーアンが、ミスリムの荒野で行き倒れになっているのを発見すると、彼女を自分達の住処に連れ帰って介抱し、リーアンはこの地で息子トゥオルを産んだ。
だがリーアンはアンナイルから夫フオルの最期を聞くと、トゥオルの養育をアンナイルに委ね、自らは夫の眠るハウズ=エン=ヌデンギンに赴き、そこに身を横たえて死んだため、アンナイルは両親を失ったトゥオルの養父となった。

アンナイルと彼の仲間のエルフたちは、安全の為にミスリム湖の西の山中からアンドロスの洞窟に移り、この地でトゥオルを16歳まで育てた。
アンナイルはトゥオルに彼の一族であるハドル家の歴史や、ニアナイス・アルノイディアドの敗北に際して、彼の父フオルと伯父フーリンがその殿後を守ったトゥアゴンと、彼の築いたアンノン=イン=ゲリズの隠された門や隠れ王国ゴンドリンについて語り聞かせた。同時にオーク東夷たちへの復讐を望むトゥオルに対して、サンゴロドリムの城塞そのものが打ち倒されない限り、この地がモルゴスの影から自由になることはなく、トゥオルの宿命はここより遥かに離れた地にあるとして復讐を思い止まらせ、シリオンの港に移る自分たち一族と共に来るように言いきかせた。

しかし彼らの行動は敵に見張られており、アンドロスの洞窟を出発して間もなく一行は襲撃を受けてちりぢりとなり、トゥオルは東夷のロルガンの奴隷にされた。
アンナイルと彼の一族の多くはシリオンの港に辿り着いたが、その後トゥオルと再会したかは不明。

コメント

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  • 再会できていれば、少しは主君を失った傷心も慰められたのだろうか -- 2017-05-03 (水) 03:43:23
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Last-modified: 2017-05-03 (水) 03:43:23 (508d)