アルゴン†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Argon |
その他の呼び名 | アラカーノ(Arakáno) |
種族 | エルフ(ノルドール) |
性別 | 男 |
生没年 | ~†第一紀(1) |
親 | フィンゴルフィン(父)、アナイレ(母) |
兄弟 | フィンゴン(兄)、トゥルゴン(兄)、アルエゼル(姉) |
配偶者 | なし |
子 | なし |
解説†
『The Peoples of Middle-earth』の「The Shibboleth of Fëanor」に記述がある、フィンゴルフィンとアナイレの末子(第四子)である三男。兄弟の中では最も背が高く、最も性急な性格。妻子はいなかった。
クウェンヤの名(恐らく父名)はアラカーノ。父親や兄弟たちと共に流謫の身となりアマンから中つ国へ行くが、ランモスの合戦*1で戦死し、アラカーノのシンダリン形であるアルゴンの名でその武勇が記憶された。
アルゴンの存在はトールキンが系図を製作していた時に思い付いた案らしく、その最期もアルクウァロンデの同族殺害での戦死から、ヘルカラクセで遭難、そしてランモスの合戦で戦死と変更された。アルゴンとランモスの合戦の設定は「The Shibboleth of Fëanor」にのみ存在し、出版された『シルマリルの物語』には採用されなかった。
コメント†
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